1話 ページ2
貴方side
私と越知くんの昔の話をするね
あれは高校一年生のある放課後…まだ私たちが恋人同士ではないとき…
『越知くん!!聞いてください!』
越知「…コクッ」
お互い最初はいい友達だと思ってた
だけどいつの間にか私の気持ちは恋へと変わっていた
だからその気持ちを正直に言った
『その…好きなんだ越知くんのこと…』
越知くんその時凄い驚いてて固まってたなあ…うふふ
少し時間がたつと彼は口を開いた
越知「俺も…」
そのたった三文字の言葉で私の青春が色づいた
『えっ本当に?』
越知「…ああ///」
『カアア///じゃあ付き合いましょう///!』
越知「…コクッ///」
気持ちを言った時はお互い顔真っ赤で
越知くん耳まで真っ赤でそれを見てたら私も顔が熱くなっちゃってぎこちなく笑った
それが付き合い始めたきっかけ
最初は手を繋ぐのも2ヶ月はかかったなあ
だからキスは…もっとかかった
二人とも心の準備で時間がかかっちゃってどっちかって言うと私の方が時間がかかった
でも越知くんは文句も言わずにただ待っていてくれて
それが越知くんが私を気遣ってくれている証拠の現れだった
でもそんなことしなくても私は一緒に居られればそれでいいって言ったら…
越知「Aが俺にしか見せない仕草を見れるから俺は続けたい」
って言ってくれてとても嬉しかった
あと付き合うことを友達に言おうとしたら越知くんに駄目だって言われちゃって
でも皆薄々気づいてたみたいで
っていうかやっと付き合ったのかみたいな感じだった
昔の話はさておき…最近のことを話そうかな
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月夜(プロフ) - 越知さん大好きなので応援しています。更新頑張ってください。 (2021年9月30日 21時) (レス) id: 0ff56f7beb (このIDを非表示/違反報告)
黒い兎 - ありがとうございます!これからも頑張ります! (2018年12月18日 1時) (レス) id: 4d061b1e3d (このIDを非表示/違反報告)
ユッキー(プロフ) - 越知さん大好きなので、この作品とても有難いです!応援してます。頑張ってください! (2018年12月16日 20時) (レス) id: 127851c6f5 (このIDを非表示/違反報告)
黒い兎 - U−17大好き!さん» はい!ありがたきお言葉!しっかり完結させますね!これからもよろしくお願いします! (2018年5月9日 19時) (レス) id: b6e57cabd9 (このIDを非表示/違反報告)
U−17大好き! - この小説越知さんが出てる!って思って読みました。一言だけ言わせてください。黒い兎さん最高です!次も楽しみに待ってます!そして途中で終わらないでちゃんと完結してほしいです! (2018年5月9日 19時) (レス) id: d3b3df4a73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青のクッション | 作成日時:2018年5月5日 12時