【おそ松】イケメン女子って最高か(怒)

第26松 ページ28

今日は仕事が早く終わったので、いつものようにリョウの元へ会いに行った。
リョウの元へ行って、私は少しだけ違和感を感じた。



リョウが以前より痩せている…。いつも元気そうにしてるし、以前は病院食を全部食べたと嬉しそうに言っていたのに……



A『…！』


そして気付いてしまった…。リョウは隠してたつもりかもしれないけど…
シュークリームの入った袋がゴミ箱に紙パックのお茶が複数枚入っていたり、落ちていたりしていた…。



もしかしてシュークリームしか食べれていないのか……



おそ松「A？おーい、どした入らねェの？」


A『ん？ああごめんごめん。』



おそ松に誘われ、病院の帰りにおでん屋の屋台へ一緒に入る。



チビ太「おっ？おそ松じゃねェか！そんで…そこのイケメンは？友達かい？」



A『ええまあ。もしかして二人は…お知り合いで？』



中に入ると気さくな小柄の大将が出迎えてくれた。
この人はチビ太さんというらしい。おそ松達六つ子と長い仲なんだとか。



チビ太「へ〜嬢ちゃんだったのかぁ！にしても整った顔してんなぁ！」



A『あははありがとうございます。松風Aと申します。おそ松達がいつもお世話になってます。』



チビ太「全くだよ。聞いてくれよ嬢ちゃんよぉ〜、こいつらオイラのおでん毎回ツケなんだよ。そんでいつまで経っても全然金払わねェの。」



A『えっ。いや払わなきゃダメだろおそ松。いい大人だろう？』



おそ松「ニートで金無ェもんだって〜！パチンコとお馬さんで無くなっちゃうの！」



だったら何で食べに来てんのさ…？というかニートなのにギャンブルしてんのこの人…!?



おそ松「あ、じゃあA代わりに立て替えといて？」



A『断る。大将、大根と卵下さい。』


おそ松「いや即答…!?ひどくない…!?」

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