防弾のハイテンションボーイ 5

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JUNGKOOK


防犯カメラの映像をヒョン達に見せながら説明をする。


ジニヒョンが指さした映像は僕も気になっていた所だ。


「もし、この箱にソランヒョンが入って･･･」


RM「あーー！この人！ホソガ、この人だよ！」


僕が説明してる最中になんで叫ぶかな？！


RM「大きな荷物運んでたから手伝おうとしたら、高価な衣装が入ってるから触らないでくださいって言ったんだ！･･･壊したら悪いと思って触らなかったのに。」


･･･は？！


「この中にソランヒョンいたかもしれないのに何してるんですか？！普段からヒョンが物を壊しまくるから･･･」


JH「ジョングク、その辺でやめてあげて･･･」


しまった･･･めっちゃ凹んでる。


でもまぁいいや。


SG「おい、この人の手見てみろよ。これって･･･」


JN「ソランの時計？ねぇ、テヒョン、ジミン！これってソランがつけてた時計だよね？！」


V「え？あーー！本当だ！ソランのだ！」


JM「これ、まだ発売前ですよ！ソラン以外で貰った人なんてうちの事務所にはいませんよ！」


この時計のイメージモデルをやるからって貰ったんだっけ？


やっぱりこの人がソランヒョンを･･･


JH「･･･ねぇユアヌナがスタッフが1人、仕事に来なかったって言ってたんだけど。」


「ユアヌナを呼んでください！！」


すぐにヌナを呼んで確認してもらうと、この人が仕事に来てないと教えてくれた。


RM「マネージャーとパンPDを呼んでくる！」


警備員「え？ちょっと、おじさん怒られちゃうよ！」


「責任はテヒョニヒョンがとります！！」


V「え？･･･はい。」


やってきた2人にすぐに僕達の考えを説明した。


入り口以外の防犯カメラも見せてもらうと、ソランヒョンとスタッフが2人で歩いている姿が映っていた。


PD「この先って、確か使われてない部屋だよね？」


MG「･･･はい。その部屋でソランの携帯が見つかりました。」


すぐに警察に、と思ったけどそれは事務所的にはまずいのかな？


事務所内で、しかもスタッフに誘拐されたなんて･･･


PD「警察を呼ぼう。事務所より、ソランの方が大切だ。」


MG「はい！」


すぐに警察を呼んで、この人の家に僕達も一緒に向かった。

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