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コンサートが滞りなく終わった後の控え室では、それはそれはもう大騒ぎ。
Li「痛い･･･痛いよーーーー！ダメだ、俺の腕はもうダメだ！！頼む、人生の最後に、ジョングク･･･腹筋見せてくれ！」
JK「ふざけてないで早く病院に行ってください！」
JM「腕？！お前やっぱ怪我してたのか？！アホじゃないの？！」
Ｖ「なんで早く言わないんだよ、この馬鹿！」
Li「･･･頑張ったのに、そんなに言う？」
怪我していた事を黙っていたソランは、クオズに睨まれ、叱られ、ちょっと凹んでいる。
ﾕｱ「あんた何でまだ衣装着てんの？！早く脱ぎなさい！」
Li「え？まって、やだ、痛いから！そこ触んないで！」
無理やり脱がされた衣装の下から、パンパンに腫れた腕が出てきた。
JH「やばくないそれ？折れてるの？！」
RM「あーもうお前は本当に･･･信じられないほどの大バカ野郎だな。」
Li「頼むから誰か俺を褒めてくれ。誹謗中傷は聞き飽きた！ねぇジニヒョン、愛してる。」
唯一優しさを出してくれそうなジンの元へ行き、頭を差し出す。
ようは褒めて頭を撫でてくれと言っているのだ。
JN「褒めるわけないでしょ！」
コツンと頭を叩かれたが、予想外の人がソランを褒めた。
SG「ソラン、よく頑張ったな。後のことは心配しなくていいから病院に行け。」
Li「･･･うん、ごめんね迷惑かけて、みんなもごめんなさい。」
大人しくなったソランはマネージャーに付き添われ病院へと向かった。
JK「･･･なんでヒョンがこんな目にあわなきゃいけないんですか？！なんで、なんで･･･」
ソランが出ていった後、ジョングクがボロボロ泣き出した。
ソランが落ちた瞬間をジョングクは見ていた。
ソランに何かあったらと、不安で不安で仕方なかったがステージから離れられず、ソランが戻ってくるまで気が気じゃなかった。
JM「グク･･･」
Ｖ「俺も怖かった･･･」
ジミンもテヒョンもソランがサセンに襲われたと知った時、ソランの所へ行こうとした。
けれど自分達の為に集まったファンを置いていく事は出来なかった。
それがどんなに悔しくて辛かったか･･･
その気持ちはナムジュンやホソクも同じだった。
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月未(プロフ) - さやさん» ごめんなさい、今はリクエストをお受けしてなくて･･･また再開した時にリクエストをお願いしてもいいですか？せっかくリクエストいただいたのにすいません。 (2019年4月3日 15時) (
レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - リクエストさせていただきます！そらんが変な薬をのんで子供になった？！とゆうことをつくってほしいです！(語彙力なくてすみません。) (2019年4月3日 4時) (レス) id: 7eea8a95da (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - ありがとうございました！これからも楽しみに読みます！ (2019年3月26日 21時) (レス) id: 99c551705d (このIDを非表示/違反報告)
くふ(プロフ) - 更新頑張ってください！ とても面白くて何度も読み返します！応援してます！ (2019年3月26日 17時) (レス) id: a0c9b9060f (このIDを非表示/違反報告)
小春(プロフ) - リクエストのお話を書いてくださりありがとうございました！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: bc5dc3272a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2019年3月18日 15時
