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フリーsaid
主婦１「ねえ知ってる？ ハルハール公爵のドルチェ店が新しく開店したのよ！」
主婦２「ああ！ あのいつも美味しそうな香りがしているところでしょ？」
主婦１「そうそう、今までのドルチェはただの揚げパンや、揚げ砂糖のような甘い物しか無かったのにあそこは格別！
なのに人数が約十人ほどしか働いてないから早朝に並んで買わないとダメみたい・・・」
主婦２「もう！ 『チョコレート』という不思議なお菓子や、ガムというなくならないドルチェ。 まるで魔法使いだわー！！」
主婦１「しかもそこのシェフはちょっとニキビが少しあるけどなかなかいいかおしているのよ！ ニキビさえ無ければ･･･。」
A「ヘックション！！」
ジェス「風邪を引いたのか？」
A「分かんない。
なんか失礼なこといわれたような気がする･･･。」
シン「しっかりしろよ。
ここのシェフはお前だからな！」
A「そうだね。
だいぶ皆、仕事慣れてきたみたいだね。」
シン「そうだな。
新しく開店してスラム街にもちょくちょく貴族様が募金とかしてくれるようになったし、
お前もココの儲けをここの改善に寄付してくれてるしよー。
皆感謝しているぜ？」
A「そうか、よかった。」
ジェス「それにしてもこれらのお菓子をよく研究して作れたな。
特に『ちょこれーと』はあの不味いカカオから作る甘いドルチェは驚いた。」
シン「天才だな！」
A「あ、あはは･･･。」
実はこの世界にはドルチェという物が無いことが３ヶ月前の食べ歩きで分かった。
全てドライフルーツや果実などの簡単な物しか無かった。
だから全く新しい食べ物が出たら当然儲かる。
前世の私は幸いにも『俺なぜ』のカップルを愛しすぎて、誕生日を祝うお菓子を砂糖や小麦粉などの原料から材料を作っていたので、原料さえあればお菓子の材料を作れるのだった。
そこでその無駄な知識を使い、材料の作り方を力持ちな男を使って砂糖などを作らせ、女子供でドルチェを作る。
さらにお祖父様に相談してサトウキビやカカオなどといった原料となるものを栽培し、独自の『シュガードルチェ』というブランド品まで作ってしまったのだ･･･
A「なんか･･･たった四ヶ月でこんな繁盛するなんて聴いてないよ･･･。」
っと私は地の果てまで続くような客の行列を遠い目で眺めるのであった。
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ikaretausagi(プロフ) - 感謝はここでします！！なんか話を区切るといやだなーと思う人もいるのでここでコメント返しもしていきたいと思います。まずお気に入り登録者１０人ありがとう！！そして2000hitごえ！！感謝感激！ これからもこんな語彙力がない作品を愛読してください(^з^)-☆Chu!! (2019年2月18日 7時) (
レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
ikaretausagi(プロフ) - お久しぶりです皆様。なんかいきなりオリジナルストーリーが書きたくなってかいてみました！なんか更新ゆっくりなペースですがよろしく！！星やリクエストも募集中です！。 (2019年1月16日 7時) (レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ikaretausagi | 作成日時：2019年1月12日 16時
