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『ちょっと源ちゃん、そんなに簡単に場所わかるなら私ついてくる必要無かったんじゃ、』
病室を出た後、コーヒーの自販機をいとも容易く見つけた源ちゃん。
これなら私いらなかった気がする。
それより、一也は洸と二人で大丈夫かな。
「いいのよ。あそこに私たちがいたら洸も御幸くんに話したいことが話せないでしょ。」
『え?話したいことって?』
「さあ。男同士の話よ。女は入れないの。」
私たち、女でしょ?と言った源ちゃん。
『いや源ちゃんは男だから。』
「心の話よ。」
でも二人で話す話ってなんだろう。
…気になる。
コーヒーを買って病室に戻る。
『帰ったよー!』
そうドアを開ければ、向かい合っている洸と一也の姿があった。
『はい、これ。無糖だから飲めるよね?』
「サンキュ。」
一也に持っていたコーヒーを渡す。
…特に何かあった感じではないな。
いつも通りの一也に、対して重要なことは話してないのだなと思うと、私はそのことを考えるのはやめた。
その後沢山話をした私たちは、帰る支度を始める。
『じゃあ、今度は退院前に来るね。』
「うん、ありがとう。」
彼に別れを告げ、私はドアを開ける。
「…あ、御幸くん。」
部屋を出る途中一也を呼び止めた洸。
「よろしく頼むね。」
「…はい。」
一体何をよろしくしたのかは分からなかったけど、なんとなく親密になった雰囲気の二人を見て、そして私達は病室を出た。
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ココア - 降谷くん好きなんですねー!分かります!先輩の…(省略しました!すみません!)で降谷くんのかっこよさが引き立ってますもん!どちらも頑張ってください! (2017年8月7日 22時) (レス) id: 97c48ff0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ややか(プロフ) - ココアさん» ありがとうございます!御幸がお好きなんですね、かっこいいですよね!私もみんな好きですが、推しは降谷くんですねー^_^ (2017年8月7日 9時) (レス) id: 7523ab0653 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - 最近、先輩の恋の相手くらいならしてあげてもいいですけどが更新されているのですごい嬉しいです!イイタイコトガアルの方も頑張ってください!ちなみに私は御幸くん推しです!みんな好きですけど///(笑)ややかさんは誰推しですか??教えてもらえたら嬉しいです! (2017年8月6日 10時) (レス) id: 97c48ff0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ややか(プロフ) - ココアさん» 待っていてくださったんですね!ありがとうございます!思いの通じ合った二人がこれからどうなっていくのか、見守っていってくださると嬉しいです^ ^完結まで、満足していただけるよう頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年7月14日 15時) (レス) id: 7523ab0653 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - 更新ありがとうございます!ややかさん待っていました!わぁぁ!!やっと思いが伝わった!!なんか私まで涙が出そうになりました!きょうもドキドキさせていただきました!これからの話も楽しみにしてます!頑張ってください! (2017年7月13日 22時) (レス) id: ec06966524 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ややか | 作成日時:2017年6月17日 7時