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奈央 「3女さんの事そんな風に思ってないのに…」
広臣 「またさくらが何か嫉妬でもしてんじゃねーの?
最近、さくらと話した?」
奈央 「ずっとシカトされてる… でも片岡さんとは話した」
この前、岩田くんと3人でだけど
片岡さんとは久々に話した。
広臣 「それどっかで見てたんかね?」
奈央 「…」
2月の大会出るの辞めようかな…
そのうち私が出る事、さくらの耳にも入ると思うし
広臣 「とりあえずさくらを何とかしよーぜ」
奈央 「何とかって…?」
広臣 「それはこれから考えるとして、
今日は帰るか?あっち戻ればさくらいるし」
奈央 「…そうする。」
広臣 「じゃあ、俺も。駅まで一緒に帰ろうぜ」
奈央 「え?臣も帰んの?」
広臣 「疲れたし(笑) あ、ちょっと飲みにでも行く?」
奈央 「行く。お腹すいた」
広臣 「じゃあ先輩に帰るって言ってくるわ、
奈央は着替えてきな」
奈央 「ありがとう」
広臣 「着替え終わったらここで-」
奈央 「先に駅の方歩いてる。すぐ追いつくと思うし」
ここで臣を待ってればサークルの人とあって
何で臣と2人で帰るのか聞かれて…
って考えすぎか。
広臣 「分かった」
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作者名:emirin | 作成日時:2017年5月4日 16時