Unloveable (ページ22)

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美央「もう新しい社員さんに会った？」

A 「会ったよー。またイケメンだね」

伶菜「今市さんとプール一緒だったんでしょ？」

A 「うん。すっごい綺麗に泳いでた! でも…」

今市さんとお互いに自己紹介した時を思い出した。

伶菜「なんかあった？」

A 「挨拶した時に私の胸ばっかジーッと見てた…」

この人変態なんだなーと思って少し引いた。

そしたらさっきみたいに声を出して笑い出す美央ちゃん

美央「ペチャンコだなぁって思ったのかな？笑」

伶菜「ちょっと! 毎日お風呂で気にしてるんだからやめなよー笑」

A 「余計なお世話ですー

鷲尾さんも、変な事言わないで下さい。」

２人してバカにしやがってー

A 「でも水の抵抗が少なくて済むから早く泳げるやろ」

美央「関西弁下手すぎ～」

女子同士だから話せる会話で

盛り上がれるのがやっぱ楽しかったりする。

HIRO 『事務所のHIROです。白嶺ちゃん取れる？』

急に来たHIROさんからの無線

２人はこれで上がりだからバイバイをして

乾いた洗濯物を持って機械室から出た

A 『はい、白嶺です。』

HIRO 『女性サウナのタオルがビチョビチョらしいから

取り替えて貰えるかな？』

A 『了解しました。』

こうゆう事があるから遅番に女性スタッフが１人は必要になる

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