まふまふと思って隣のカラオケの部屋に突入したら全く知らない人がいたお話【歌い手】

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浦島坂田船とLINEを交換して約1ヶ月。




うらたさんとさかたんが週1.2の間隔でLINEをしてくる。

内容は志麻さんがどうのこうのーとか、
今日のレコーディングでどうのこうのーとか何気ない話ばかりだ。









で、いつの間にかそらるさんがLINEの友達に追加されていた。()


初めてそらるさんからLINE来た時は驚きすぎて会社の中で叫んでしまった。ごめんなさい。









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そして今、休日だから家でゲームをしていると電話がかかってきた。


相手の名前を見てみると




|そらる|









んんんん？？？？？？？

なぜ電話がかかってきてるんだ？


そんなにそらるさんとは交流はなかったはずだ。

LINEも2.3回くらいしかしていない。









なぜだ。









多少の疑問は残るが、恐る恐る電話をとる。



『･･････もしもし。』


そら［あ、釜藤さん？そらるだけど。］




低音でのんびりとした声が耳を通る。

あっ、お耳が幸せ･･････。







って、じゃなくて。



『どうしたんですか？』


そら［今からさ、まふまふにドッキリ仕掛けようと思うんだけど釜藤さんの力が必要でさ、･･･今から大丈夫かな？］


『あ、時間は大丈夫ですけど、･･････私はどこへ行けば？』


そら［えっと、･･･〇〇のところにあるセブンあるでしょ？そこに来て欲しい。着いたらLINEして？］


『･･･はい、わかりました。』





ピッ、っと電話を切る。









･･･今から何が起こるの。

私必要って何すんの。え、もしかしてまふまふとご対面！？





ってかそらるさん待たせたらダメだ！と思い、
急いで髪の毛も整え、メイクもし、シンプルでかつオシャレな服装に着替えて家を出る。









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あわわわわ、セブンに着いてしまった！！

な、なんかドキドキしてきたぞ･･････。


ちなみにそらるさんには連絡済みだ。







すると、後ろから声をかけられた。



「あ、いた。釜藤ー。」








『･･･っ！？志麻さん！？』




まさかの志麻さんがいた。

え、じゃあ浦島坂田船いるってことじゃん･･･。



き、緊張する･･･。





志麻「･･･えー、今日もパンツスタイルかぁ。いつになったらミニスカ履いてくれるん？」


『いやいや履きませんって。』



そりゃあ残念だわぁ。と笑いながら言う志麻さん。


ぜってぇ残念って思ってないだろ。







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