憎めないやつになりました【ジョジョの奇妙な冒険】 (ページ2)

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香港某所

私はDIO様にジョースター一行をつぶすように言われた。DIO様との出会いは数か月ほど前夏休みにエジプト旅行に行った。そこで初めて出会った。そこから学校を休みDIO様からの命令を聞きここへ来た。

ここは船乗り場。ジョースター一行を探せと言われたが難しい。ここまで来たのはたまたまここへたどり着いたからである。

『と言ってもこんなところに来るわけないか船より飛行機だもんね』

船乗り場の少し離れたところからワイワイ言っている大きな男性たくさんと女性2人ほど学生服を着ている人が見えた。日本人だろうか

？「お姉さんも写真撮ります？」

急に声をかけられた。男は頭が妙に長かったそれ以外の情報があまり入ってこなかった。

『いいえ結構です。これから何処かへ行くのですか？』

？「エジプトに行くんですよ。悪い奴を倒しに。」

私は確信したこいつらがジョースター一行きっとDIO様を倒しに行くんだ。私はここで奴らを倒しDIO様が安全に暮らせるようにしなければ。

『そうなんですね～。お願いがありまして。私もそれに乗せてもらえません？』

？「俺はいいけれども。ちょっと聞いてきますね」

ＯＫはされることは願っていない。私の近くに来たところでやる。

向こうからさっきの男の人たちが来た大きなおじいさん、学生2人、外国人ずいぶんと変わった組み合わせだな

？「残念だが別のにのりな」

大きな学生がそういった私より年上だろうか？遠くで見るのと近くで見るのとでだいぶ違う

『そうですよね、では一つ質問をしてもいいですか？

貴方たちはジョースター一行ですよね？』

？「おいジジイこいつ肉の芽が植えてあるぜ」

私の被っている麦わら帽子の下を指さしていた肉の芽とはいったい何だろう

？「DIOの刺客か肉の芽を取り除こう」

そういいながら私の麦わら帽を取った

『ちょっと何するのよ返してよ』

そして私を日光の当たるところへ移動させ私の額に日光を当てた

『何をしたの』