「「大好きですっ！！ 伊月先輩！！」」 伊「えっ、何？（ゾクッ」 黒「めっちゃ笑えるWW」 火「キャラ崩壊してるぞ」 第二段

０９９★＝自らの行い＝★ ページ49

海常は一旦タイムアウトをした。

その次からのプレーは、
黄瀬にボールを渡すが、黄瀬は他の人にパスをする。

「あ？」
青峰はその行動に驚きが隠せなかった。

「おいおい、もうお手上げかよ」
と、青峰は黄瀬に聞く。
が、黄瀬の周りのオーラは攻める気０ではなく
負ける気０であった。

「フンッ…けどまぁ
　どっちにしろ結果は変わらないけどな」
青峰はドリブルをしながら黄瀬を交わし、
ゴールにボールを入れようとすると…

ゴンッ
と、何かに当たった。

「チャージング！！
　黒５番！！」
と、審判が大きな声で言った。

笠松は床にしりもちをついた状態であった。

「やってくれんじゃん、センパイ」
と言いながら青峰は笠松に手を貸した。

「あ？」
と、笠松は言いながら青峰の手を握った。

巧い…！！
いやそれより…
すげぇ度胸…！！
あの体格差で引くどころか
ファアルもらいにぶつかりにいくなんて！！
と、日向は心底尊敬していた。

「人ふっとばしておいて
　んだその態度は一年ボーズ！！」
と、笠松はめんちをきりながら言った。

「さすが主将！！
　ナイスガッツです！！」
と、言いながら早川は笠松に近づいた。

「うるせー！！」
と、お決まりの笠松のツッコミがはいった。

「けど、ヒヤヒヤもんだ。
　できるのか…！？」
と、森山は黄瀬のほうを見ながら言った。

「出来るか出来ないかじゃねぇ！！
　やるんだよ！ウチのエースを信じろ！」
と、笠松はチームに言った。

その後も黄瀬は青峰を止めようとするが、
止められなかった。



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ラッキーキャラクター＝３

☆伊月先輩☆　「バスケット選手がバス蹴っとる♪」

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