「「大好きですっ！！ 伊月先輩！！」」 伊「えっ、何？（ゾクッ」 黒「めっちゃ笑えるWW」 火「キャラ崩壊してるぞ」 第二段

０９７★＝試合の時間＝★ ページ47

相「来たわね」
と、監督が呟いた。
すると、それと同時に歓声がわきあがった。

両チーム勝つ確立は高い。
試合の結果はまだ分からない。

「それでは、
　準々決勝第二試合
　海常高校対桐皇学園高校の試合を始めます」
と、アナウンスとともにもっと歓声がもっと大きくなる。



まずは桐皇からの攻撃であった。
「スミマセン！！」
なんていいながら３Ｐをいれる桜井。

先制点は桐皇。
流れは桐皇かと思いきや…
「そんなカンタンに流れをやるほど
　お人好しじゃねーよ！！」
と、笠松は今吉からボールをとり３Ｐをいれた。
同点である。


第一Ｑが終了直前まで
黄瀬対青峰の戦いがいっぱいあった。
「エースの戦いが多いわね」
隣にいる監督も気づいたのか呟いた。

「しかも、海常の主将なんて…
　決めるときは決める…」
と、誠凛の主将日向が呟いた。

涼太なんて大輝と互角…いや、
違う…
まだ、大樹はだしてないのか？
と、Aは考えながら二人のエースを見比べた。
そんな時
「第一Ｑ終了です」
と、アナウンスが流れた。

点数は海常１８。 桐皇１３。
流れは海常…だが、
と、真剣に思っていると…

「・・・１ついいか？」
と、後ろか木吉先輩がまじめな顔で言った。

「お前らどうやって海常に勝ったの？」
と、腕組をしながら木吉は言った。

「う、う〜ん…
　気合とか？かしら」
と、悩みながらも監督は言った。

テツヤと火神君は何やら二人で話していた。
うん、邪魔しちゃ駄目だよね！！
と、思いながら前を向いた。

そんな時、
「第二Ｑはじめます」
と、アナウンスが聞こえた。
それを合図に両チームはコートに入っていった。

勝利はどちらか…
まだ分からない。

０９８★＝開始の空気＝★→←０９６★＝海常のとある二人＝★

ラッキーキャラクター＝３

☆伊月先輩☆　「バスケット選手がバス蹴っとる♪」

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