「「大好きですっ！！ 伊月先輩！！」」 伊「えっ、何？（ゾクッ」 黒「めっちゃ笑えるWW」 火「キャラ崩壊してるぞ」 第二段

０８７☆＝秀徳さんと誠凛さん＝☆ ページ37

あ「合同練習…ですか？」
と、朝ごはんを食べながらリコ先輩と話していた。

相「えぇ、
　 私たちにはメリットは無いんだけれども
　 各選手のスタイルの確立をね…」
と、真剣に言った。

あ「私は全然ＯＫですけれども…」
と言いながらご飯の食器を重ねた。

あ「あ、じゃあ
　 秀徳さんに頼んでみますね」
と、笑いながら駆け足で秀徳のほうへ向かった。

相「頼むわよ」
と、呟きながらリコも食器を片した。







あ「えっと、し、失礼しまーす！！」
と体育館に響いた。
だが、誰にも気づいてくれない。
何だか…

テツヤの気持ちが分かったような気がする。
そんなブルーな気持ちになりながら私は秀徳の監督さんを探した。
そして、ものの数秒で見つけちゃいました。

聞いてみるなり、答えは即ＯＫをだされた。
まぁ、秀徳にはメリットがあるし…
と、思いながら監督さんと話していた。


あ「じゃあ、宜しくお願いします」
と言うと私はそのまま体育館を出て行こうとした…が…

？「あれ？君…」
と、後ろから声が聞こえた。

あ「えっと…宮地さん？であってますか？」
と、自信のなさそうに言った。

宮「あぁ。
　 えっと…始めましてだよな。
　 お前は…赤司…であってるか？」
と、宮地さんも自信の無さそうに言った。

あ「はい、そうです
　 始めまして」
と、微笑んだ。

宮「そういえば、赤司はあれだろ？
　 緑間の同中なんだろ？」
と言いながらスポドリを飲んだ。
今は休憩中なようだ。

あ「あ、はい。
　 そうですけど…」
と、言いながら緑間を見た。

宮「あいつ、中学時代と変わらないか？
　 何かいっつもういてるし」
と、宮地さんもつられて緑間を見る。

あ「はい、おは朝信者でいつもラッキーアイテムを持っていて
　 プライドが高くて…
　 でも、」
と、区切った。

あ「私の兄を…支えてくれた人の一人ですから。」
と、宮地に向かって笑った。
それを見た宮地は答えるかのようにちょっとだけ笑った。

でも…その一言はどことなく、ちょっと…
寂しそうな感じだった。



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ラッキーキャラクター＝３

☆伊月先輩☆　「バスケット選手がバス蹴っとる♪」

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