「「大好きですっ！！ 伊月先輩！！」」 伊「えっ、何？（ゾクッ」 黒「めっちゃ笑えるWW」 火「キャラ崩壊してるぞ」 第二段

０８０★＝戦いの練習＝★ ページ30

まだまだ夏休みの中間。
そんな日に監督はみんなの前でこう言った。

相「今度は海に行きます！！」
と、生き生きとした声で言った。

日「えっと…え？」
と、主将は戸惑っている様子だ。
いや、周りのチームメイトもである。

あ「えっと…
　 今回は合同というのがありません」
と、紙をちら見しながら言った。

伊「じゃあ、今回は単独って…ことか？」

相「そういうこと！！
　 今回はみんなの苦手を克服するための合宿よ！！」
と、ニコニコしながら言った。

あ「ですから、
　持ち物は前と同じで大丈夫です＾＾」
と、言いながらみんなに紙を配った。

相「これは、しおりね〜
　 そこに具体的な持ち物が書いてあるわ」
「じゃ、後は宜しく〜」
と、言いながら行ってしまった。

そのときである。

日「A、まさかと思うが・・・」
と、小さい声で言った。

あ「？
　 あぁ、はい。
　 監督が料理作ってくれるそうですよ＾＾」
と、微笑んだ。

二年「「「((アウト！！))」」」
と、心中シャウトをした。

伊「これはヤバイな・・・」
と、苦笑いで言った。

降「何がヤバイんですか？」
と、降旗君は恐る恐る聞いた。

木「あぁ、
　 あれは…うん」
と、言いながら体育館を背に走って行こうとした。

日「おい、待て
　 …監督が試食会するってよ…」

二年「「あぁぁっぁぁぁぁ！！」」
と、体育館に響いた。

あ「そんなに凄いの？」
と、私は俊に聞いてみた。

伊「あ、あぁ…って
　 そうだよ！！」
日「どうした。伊月。
　 ダジャレだったらシバクゾ！！」
黒「それ、他の学校の主将です」
と、ツッコミをさりげなく言った。

伊「いや、な
　Aが作れば良いって話だよ！！」
と、言いながらAの頭をポンと撫でた。

あ「私、そんなに料理うまくないですよ？」
と、自信無さそうにいう。

日「いいや、
　 監督より美味ければ…ＯＫだ！！」
と、目を…いや、めがねをキラッと輝かせながら言った。

木「取りあえず、行くか」
と言う。

日「おい、それ…
　 俺のセリフ！！」
と、言いながら主将は木吉先輩の横につき行った。

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ラッキーキャラクター＝３

☆伊月先輩☆　「バスケット選手がバス蹴っとる♪」

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