「「大好きですっ！！ 伊月先輩！！」」 伊「えっ、何？（ゾクッ」 黒「めっちゃ笑えるWW」 火「キャラ崩壊してるぞ」 第二段

０７９★＝数日後の出来事＝★ ページ29

あ「え？
　 俊の家に行くの！？」

夕暮れの帰り道での話であった。

伊「あぁ、まだ日にちは決まってないんだけれど
　 二学期中に…って思って
　 良いか？」

あ「勿論良いに決まってるじゃん！！
　 断る理由なんて１つも無いよ！？」
と、笑った。

伊「そうか？
　 良かった…」
と、安心したような顔で言った。

あ「楽しみだなぁ♪
　 早く行きたいよ＾＾」

伊「うん。
　 とくに妹がはしゃいじゃってな…」

あ「そうなの？
　 もっと楽しみになってきちゃった＾＾」
「何作って行こうかなぁ〜」
と、嬉しそうに言いながら帰路を歩いていった。


・


・


・

相「聞いた？
　 日向君、Aが両親にあいさつしに行くわよ」

日「あのなぁ、
　 こういうの良くねぇと思うけれど？
　 カントク」
と、ため息交じりで言った。

相「えぇ！？
　 だって、同中と後輩ちゃんの恋よ？
　 見送りたいじゃない♪」
と、言いながら目をキラキラさせた。

相「ただ、
　 あいさつ中が見れないのが残念なのよね・・・」
と、肩を落とした。

すると・・・

黒「カントク、
　 大丈夫です。
　 僕とAは同中で結構仲良かったんで
　 うまく聞いて見せますよ。」
と、グーサインを出した。

火「おぉ…」

日「はぁ・・・」

相「さすが黒子君♪
　 話が早いわぁ〜」

黒「なんの。
　 僕達『Aの恋見送り隊』でしょう？」

相「！！
　 そうよね！！」
と、二人は語り合っていた。

日「『Aの恋見送り隊』って何だよ・・・
　 火神知ってるか？」

火「知らないぜ…です」

日「いい加減敬語慣れろよ」

火「うぅっ・・・
　 はい・・・」

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ラッキーキャラクター＝３

☆伊月先輩☆　「バスケット選手がバス蹴っとる♪」

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