「「大好きですっ！！ 伊月先輩！！」」 伊「えっ、何？（ゾクッ」 黒「めっちゃ笑えるWW」 火「キャラ崩壊してるぞ」 第二段

０７２★＝空気の気まずさ＝★ ページ22

あ「(もぐもぐ)」

征「(もぐもぐ)」


母「フフフ…
　 ダジャレが好きなのね？」

父「もうちょっと言ってくれるか！？」

伊「あ、はい…」


今、食卓中の温度差が激しいです。

俊は私の父と母にお得意のダジャレを披露している。
なかなか大好評ならしい。

征「…今日茜達が洛山高校に来た。」
と、突然口を開いた。

あ「そ、そうなの！？」
と驚きが隠せない。

征「Aのことだから、
　 茜達に協力してほしいって言ったんだろう？
　 すぐ分かったよ」
と微笑みながら言った。

あ「うぅ…やっぱりかなわないや」
と笑った。

征「まぁ、でも
　 あんなに頼まれたら断るわけにもいかないしね＾＾」
と言いながら料理を口にはこんだ。

あ「あとでお礼言わなきゃ…」
と、つぶやいた。

征「あぁ」
と言うと二人は黙りこんだまま料理を食べた。





あ「俊〜
　 大丈夫？」
とソファにもたれかかっている俊を揺すりながら言った。

あの後、兄は部屋に戻った。
私も戻ろうかと思ったが、
俊が顔を真っ赤にしていたのが目に入ったのである。

伊「うえ？
　 大丈夫だよぉ〜」
と笑った。
呂律がまえわってませんよ！

あ「って、いうか…
　 お酒飲んだでしょう！！」

伊「大丈夫、大丈夫ぅ〜〜
　 ちょっとだけれすからねぇ〜〜」
おっさんか！！
と、思わず○カアン○ト○のマネをしてしまった。

あ「とりあえず…」
と言いながら部屋を見回した。

父と母もダウン中…

あ「メイドさんにお願いしますか…」
と、呟きながらその場を離れようとすると…

ギュッ

と、腕を急につかまれた。

あ「わぁっ」
と言いながら体制を崩し俊の方に倒れてしまった。

あ「あ、ゴメン」
と、言いながら立とうとするが
立てない。

あ「俊…腕、どけてくれない？」
そう、私赤司Aは
俊に抱きつかれた状態なのであります。

伊「良いじゃん(ムスーッ」
と頬を膨らましながら言った。

可愛い…じゃ、なくて！！

あ「駄目、早く父と母をなんとかしないと…ね？」
と言いながら俊の方へ向く。

伊「…わかった」
と言うと普通に離してくれた。

あ「ありがとう＾＾」
と笑った。

そして、私はメイドさんに父と母を任せ
私は俊を部屋へ連れて行った。






〜〜〜〜〜〜〜
この頃更新できなくてごめんなさい！！

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ラッキーキャラクター＝３

☆伊月先輩☆　「バスケット選手がバス蹴っとる♪」

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