「「大好きですっ！！ 伊月先輩！！」」 伊「えっ、何？（ゾクッ」 黒「めっちゃ笑えるWW」 火「キャラ崩壊してるぞ」 第二段

０６４☆＝お決まりの関係＝☆ ページ14

あ「行ってきます」
と誰も居ない家に私は言う。

まぁ、これも慣れ始めたんだけれども。
と思いながら家のドアを開けた。

伊「おはよう＾＾」
と家の前で待っていてくれた先輩。

あ「お、おはようござ...
　 じゃなくて、おはよう＾＾」
危ない、危ない…
今先輩の目からビームが出てきそうだったよ...

伊「じゃあ、行こうか」
と先輩は私に手を差し伸べた。

あ「フフ…
　 先輩昨日できた恋人同士って普通ならこういう時って
　 ギクシャクするのがお決まりなんですよ？」
と言いながら手を握った。

伊「じゃあ、俺たちは
　 普通じゃないってことだね＾＾」

あ「あ、そうなっちゃいますね＾＾」
と、二人は朝からイチャイチャしていたのであった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



茜「「Aおめでとぉぉおおおおお！！」」

あ「えへへ、ありがとう＾＾」
と昨日の話をして盛り上がっていた。

茜「良いなぁ、良いなぁ〜〜〜
　 うちも日向先輩とそういう関係になりたいけれどもなぁ」
と、ぶつぶつ言っていた。

あ「もぉ、愚痴らないでよ〜」

茜「ゴメンって
　 取り合えず... Aの親は良いとして...
　 お兄様だよね？」

あ「うん・・・
　 はぁ」

そう、私の家系は今で言う「お金持ち」というものだ。
私の家はその「お金持ち」の上位らへんならしい。
そんな家の親はユルユルの親で、
そういう「恋人」には敏感ではないが
兄が…ね？←

あ「もぉ…
　 どうしよっかなぁ...」

茜「親のほうはＯＫなんでしょう？
　 だったら良いんじゃん？」

あ「・・・うん、そうだよね！！」
と勢いよく席を立ち上がった。

そして、

あ「茜！！
　 『うちの兄納得させよう！！』作戦一緒に立ててくれない！？」
と目をキラキラさせながら言う。

茜「…はぁ、親友の頼みだもんね！！
　 やってやろうじゃん！！(何か楽しそう♪)」

あ「そう！？
　 やった。ありがとう＾＾」

茜「A可愛いぃぃ〜〜♪」
と言いながらAの頭を撫でる。

あ「可愛くねぇし」

茜「あら、ツンデレ！？」
と、ドラ○もんのあたたかい目をしていた。←キラキラしている！！

０６５☆＝ため息の理由＝☆→←０６３☆＝答えの感情＝☆

ラッキーキャラクター＝３

☆伊月先輩☆　「バスケット選手がバス蹴っとる♪」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す