【黒バス】日向「伊月の彼女って…え、俺の親友？」伊月「え、親友なの？」

６７Q　番外編＊プロポーズは唐突に ページ37

なんで急に！？

なぜ今！？



頭の思考回路を振フル回転させたら

爆発しそうで


とりあえず何も考えないことにした



伊月「おーい、大丈夫か？」

日向「おいそこ二人！何してんだよ！」

A「…ひゅうが」

日向「なに？」

A「……ぷ、プロポーズの返事ってどうするの…！？」



思わず側に来た日向に助けを求めてみた

私が言ったとたんに目を丸くして
眼鏡が割れた←



伊月「お、おいA…」

A「ていうかどうして今…！？今日！？」



俊に聞いた直後に思い出した


今日…



A「あっ」

伊月「覚えてる？」



ココで俊に告白されたんだ、付き合ってください！って



A「う、うそっ、で、でもっ…えぇー！？」

伊月「返事は？」

A「ふぁいっ！」

伊月「じゃあ今日親に報告しよっか」

A「えぇっ！？」



なんか俊だけ冷静でむかつくー…！



日向「ほら、いちゃついてないで練習もどれ！」

伊月「じゃがんばってくる」



ちゅ、と頬にキスをしてから微笑んで

中央のほうへ走っていった




…ぷろぽーず…


…結婚…！？←



婚約したってこと？←



…まぁいいか



リコ「うわ、伊月君顔赤いわよ！？」

伊月「えっ、そんな事…っ」

日向「Aにプロポーズしたんだとよ」

リコ/小金井/土田「ええええっ！？」





A「しゅーーーーんっ！」

伊月「な、なに？」

A「練習がんばれ！」




ニコッと笑みを送ると

少し赤くなった俊が



伊月「さんきゅー！」



って言って

笑い返してくれた





今が楽しければそれでいい。




大好きだよ、俊！

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