突発的ですが、アイドル始めてみたんですよ。 【 黒バス 】

番外編:火神くんと、メンバーと。　@8/2 HPB ページ10

-紫原 side-




日向「いいか、絶対に火神にバレんなよ?」



今吉「ビックリして腰抜かすんちゃう?」



青峰「んで俺が……」



紫原「火神の誕生日だからに決まってるしー」



今吉「まーた、そんなん言うて……青峰。
オマエが一番張りきっとったやないか。『火神のアホ面拝んでやる』とか」



青峰「そ、れは……って、うっせーよ腹黒メガネ!!」




何なの、峰ちん。



ツンデレなの?っていうか、ツンデレ要員はミドチンでお腹いっぱいだしー。




『―――!』




『―――!?』





――――――ｶﾞﾔｶﾞﾔ






外が騒がしー。





日向「火神、到着したみてーだな。急いで隠せ!!」







そして、そのあとすぐに始まったレコーディング。






「「―――夜の街を駆ける NEON 輝く街の光 眩しくて」」




峰ちんと火神のパートから始まる新曲。





この二人って仲良いんだか悪いんだかわかんないよねー。









.


.


.


-火神 side-


『いったん休憩入りまーす』



火神「あー……喉痛ｪ……」



青峰「さっきのトコ音程外してただろ」



火神「あれ、マジか。……って、お前に言われなくても気づいてたっつの!!」



青峰「へーへー、そーですかー」




そういってメインブースを出ていく青峰。




言い過ぎたか……?






モヤモヤしながら、喉飴を取りに行こうと立ち上がった。




その瞬間。









「「「ハーッピバースデートゥーユー」」」





火神「は…」






あの誕生日の歌と共に、馬鹿広いメインブースに
ワゴンを押して入ってくる青峰や、今吉サン、リーダー、紫原。






紫原「はっぴばーすでー でぃーあ」




「「「火神大我ー!!」」」






―――ハッピバースデートゥーユー





そして、今吉サンがワゴンの上に乗せられている白い箱を開けた。






日向「火神、誕生日おめでとう」


青峰「アホ面してやんの」


今吉「桜井に頼んで手伝ってもろてん。
特に、このケーキに描かれてる火神の顔凄いで」


紫原「食べないようにするの、すっげー頑張ったんだから感謝してほしいしー」








火神「…!」




日向「いつもありがとな」


青峰「ハモリだけは上手いよな」


今吉「まったまたぁ〜、ホンマは認めとるクセにぃ〜」


青峰「うっせえ腹黒」


紫原「火神ー、なんかオレ達に言うことないのー?」





火神「………サンキュ、お前ら」





_________

かがみん!ハピバ!!


リスみたいに食べる火神が好きです!!

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