突発的ですが、アイドル始めてみたんですよ。 【 黒バス 】

08."あの人"ってまさか。 ページ14

実渕「あら、Aちゃん。わかったみたいな顔してるわね?」



葉山「お、さっすがー!!」



『もうバレちゃったのかな?』






この口調、やっぱり。





　
　

　





「僕の予想が正しければ、今目隠ししてるのは




　




氷室くん、だよね?」








氷室「ふふ、That's right!


正解は、俺でした」





「やっぱりね」




実渕「凄いじゃない!!どうしてわかったの?」



「ほら氷室くんと火神くんってペアリングしてるだろう?
リングが当たったんだよね。で、まず二人に絞れたんだ。



そこからは、もう口調で判断したよ。


火神くんは、ここまで柔らかい口調じゃないし…
どちらかと言うと完全に男みたいな口調だから。あの人」






あとは、身長かなー……なんて。






氷室「参ったな、口調も偽るべきだったね」




「火神くんが二人に増えるな(笑)


そういえば、どうして氷室くんが?」




実渕「あら!!知らなかったの?
ドラマ、追加キャストに氷室くんが選ばれてるのよ。しかも準レギュラーとしてね」




氷室「まあ、Aちゃんは忙しくて会議に出られなかったからね。仕方ないよ」




「そうだったのかい?なんか、ごめんね」




葉山「んじゃ、こっからは氷室も追加だなー!!」




氷室「遅れちゃってごめんね、雑誌の撮影が長引いちゃって」





「そっちも忙しそうだね…」





.


.


.




あの後、何故か葉山く…じゃなかった小太郎くんに、連れられ(連れまわされ)て



白衣を着たり、実際にシミュレーションみたいなものをしてみたり。









まあ、午前中には終わったんだけどね。









葉山「はー!!今日は楽しかったーｯ!!」




『葉山先生!!』



葉山「お、お呼ばれしちゃった!!じゃ、俺行くねー!!

ドラマ、楽しみにしてる!!」






僕たちは、小太郎くんにお礼を伝えて見送った。









実渕「Aちゃん、これからまだ時間あるかしら?」




「ああ、今日は1日オフだし時間ならあるよ」




氷室「なら、俺達と買い物に行かないかい?」




「買い物…?」




実渕「たまにはいいじゃな〜い!!このメンバーでショッピングとか
行ってみたかったのよ!!二人ともオシャレだし!可愛いじゃない♪」




氷室「Thanks、玲央」




「ありがとう。じゃあ、ご一緒させてもらおうかな」




実渕「そうこなくっちゃね!!じゃ、レオ姉オススメのお店教えてあげるわよ!!」

09.レオ姉のオススメって?→←▼　透明硝子、夢主を描く。(イラスト有)

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