突発的ですが、アイドル始めてみたんですよ。 【 黒バス 】

17.こういう組み合わせなんですけど ページ24

-森山 side-






「「「ぽん!!!!」」」









俺が出したのは、グー。





そして、もう一人。









「あれ、僕もグーだね。森山と、か。よろしく」









シノだった。









宮地「うわ、由孝とシノかよ。シノはいいとして、由孝かよ」




森山「由孝かよってなんだよキヨ泣くぞ俺」




笠松「んじゃあ、俺は清志と俊か」




伊月「マトモな人で良かった…」




森山「伊月それどういう意味?」




伊月「そのままの意味だよ」←








俺の扱い雑じゃないか?俺、年上だよな?ん?








「結構意外な組み合わせだったね」




宮地「俺、てっきり俊とシノ、俺と幸男と由孝だと思ったわ」




「それだと単に、年上組と雲月コンビに分かれるだけだからね。

まあ、斬新だし良かったと言えばよかったのかな?」




森山「そこ自信を持ってくれ。もう俺のメンタルは崩壊寸前だよ」




笠松「ざまあみろ日ごろの行いだろ」




森山「シノだけだよ俺の味方は」




「はいはい。


じゃあ、それぞれどんなテーマにするか話し合わないとだね」




笠松「もうそっちイケメン王子でいいんじゃないか」




「それ色々ツッコミたいけどね?」




宮地「言われてみれば黙ってればイケメンとただのイケメン王子のコンビだもんな」




森山「黙ってれば!?」




黙ってればってなんだよ!!普通だよこれが!!



「まあまあ……」





.



.





「どうしようか、森山」




森山「うーむ……あっちの三人と被らないようにはしたいな…」




「森山も結構ダンス上手いし、なんならダンスナンバーでかっこいい系もありだけど…」




森山「宮地も、そっちで攻めてきそうなんだよな」









宮地「俺が何て?」





「!」




森山「うっわ?!」




宮地「俺等、テクノポップなダンスナンバーになったけど」




「やっぱり?」




森山「じゃあ俺等はどうするかな……」




伊月「二人とも、よく掲示板では『王子様』って呼ばれてるの知ってる?」




「王子様?」




森山「…!


なら俺等は、アイドルらしく甘い曲にするか」




「??」




笠松「…森山はキザだから甘い曲やるのはわかるが。シノが…?」




「ま、まあ。よくわからないけど格好よく歌ってみせる、よ?」




これ絶対わかってないよな、シノ…






____



近々、さらなる新作出したいなーとか。
推理モノかPh@ntomHAZARDのどちらかを出したいなーとか。思ってたりします。←

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