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ー1ー ページ5

そんなことが……



タイムマシンから降りるとAはコロドアに語ってた。





貴「コロドア、あの日から何も変わってないよ」



ボソッ「愛だってあの日からもらってないよ、嘘の愛だよ」




A。。。




王ドラ「A!!」



貴「?」





えっと、………





貴「その前にこの部屋から出ないと、王ドラ行こ」




なんで、なんでなんですか…A。
泣いてもいいんですよ。
そんな顔をしないでくださいよ。




私はヒッソリと涙を流した。
Aは私の手を引きながらこの部屋から出た。




.




.




.




.




.





。夜。





Aは真夜中に部屋を出てった。


まぁトイレでしょうと思った、けど遅いので
見に行ったら。





王ドラ「?!」




ビシャ




彼女は自分の腕を切...っていた。





わたしくしはすぐにそのハサミを奪いました。




王ドラ「なにをしてるんですか!!」




貴「見られちゃった」




またA、どこか泣きそうな顔をしてた。





ボクは…彼女の頬を叩いた。





パンッ!!





貴「ぇ?」



王ドラ「どうしてどうしてですか!なんで泣かないんですか!苦しいなら『たすけて』って言ってよ」




貴「」




王ドラ「黙ったままではわかりませんよ」





あぁ僕の顔が穴からすべて全部出てる。





貴「王ドラになにがわかるの!?


私はずっと秘密を守れって言われてきた。

そのせいで大切な物を失った、

そしてなにも、もらえない!


コロドアに初めてもらった愛がわからない!




―――わからなくてわからなくて……


切ったらわかると思ったのに答えが出なくて」















これがAの本当の声。本当の本音。



わからなくてわからなくて。
さまよい続けてこれが結果。




ふ、




王ドラ「ふざけ……んな!!」




貴「(ビック)」




王ドラの敬語が外れた。





王ドラ「だからって体を傷つけるなんて!話せよ!



助けてって言えよ…こんなになるまでなんで言わなかったんですか」




王ドラは顔から出るもの全部全部出ていた。




私も鎖が外れたのか昔みたいに泣いた。
思いっきり泣いた。




.




.




.





.




.





.







貴「行ってきます!、王ドラ!ありがと!」




あの夜からAは私に色んな悩み、過去を話した。




さて私も久しぶりに仲間に会いますかね。






王ドラ「この秘密を明かしましょ」

ー仲間ー→←ー過去ー



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瑞希(プロフ) - クロMさん» コメントありがとうございます!これからも頑張るますZe (2017年1月27日 23時) (レス) id: f44df6f697 (このIDを非表示/違反報告)
クロM - 読んでいて何だかワクワクします!続きが、楽しみです。更新頑張ってください! (2017年1月27日 20時) (レス) id: 2b8d13d54c (このIDを非表示/違反報告)
瑞希(プロフ) - にっちゃんさん» そう思ってくれる人がいてよかったです!少し悩んでたので、王ドラが敬語外れたらどうなるかを汗 (2017年1月21日 0時) (レス) id: f44df6f697 (このIDを非表示/違反報告)
にっちゃん - 敬語じゃない王ドラめっちゃ格好いい!私の所にも来て欲しい← (2017年1月21日 0時) (レス) id: 43edc42571 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:胃痛 | 作成日時:2017年1月17日 23時

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