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そんなことが……
タイムマシンから降りるとAはコロドアに語ってた。
貴「コロドア、あの日から何も変わってないよ」
ボソッ「愛だってあの日からもらってないよ、嘘の愛だよ」
A。。。
王ドラ「A!!」
貴「?」
えっと、………
貴「その前にこの部屋から出ないと、王ドラ行こ」
なんで、なんでなんですか…A。
泣いてもいいんですよ。
そんな顔をしないでくださいよ。
私はヒッソリと涙を流した。
Aは私の手を引きながらこの部屋から出た。
.
.
.
.
.
。夜。
Aは真夜中に部屋を出てった。
まぁトイレでしょうと思った、けど遅いので
見に行ったら。
王ドラ「?!」
ビシャ
彼女は自分の腕を切...っていた。
わたしくしはすぐにそのハサミを奪いました。
王ドラ「なにをしてるんですか!!」
貴「見られちゃった」
またA、どこか泣きそうな顔をしてた。
ボクは…彼女の頬を叩いた。
パンッ!!
貴「ぇ?」
王ドラ「どうしてどうしてですか!なんで泣かないんですか!苦しいなら『たすけて』って言ってよ」
貴「」
王ドラ「黙ったままではわかりませんよ」
あぁ僕の顔が穴からすべて全部出てる。
貴「王ドラになにがわかるの!?
私はずっと秘密を守れって言われてきた。
そのせいで大切な物を失った、
そしてなにも、もらえない!
コロドアに初めてもらった愛がわからない!
―――わからなくてわからなくて……
切ったらわかると思ったのに答えが出なくて」
。
。
。
これがAの本当の声。本当の本音。
わからなくてわからなくて。
さまよい続けてこれが結果。
ふ、
王ドラ「ふざけ……んな!!」
貴「(ビック)」
王ドラの敬語が外れた。
王ドラ「だからって体を傷つけるなんて!話せよ!
助けてって言えよ…こんなになるまでなんで言わなかったんですか」
王ドラは顔から出るもの全部全部出ていた。
私も鎖が外れたのか昔みたいに泣いた。
思いっきり泣いた。
.
.
.
.
.
.
貴「行ってきます!、王ドラ!ありがと!」
あの夜からAは私に色んな悩み、過去を話した。
さて私も久しぶりに仲間に会いますかね。
王ドラ「この秘密を明かしましょ」
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瑞希(プロフ) - クロMさん» コメントありがとうございます!これからも頑張るますZe (2017年1月27日 23時) (レス) id: f44df6f697 (このIDを非表示/違反報告)
クロM - 読んでいて何だかワクワクします!続きが、楽しみです。更新頑張ってください! (2017年1月27日 20時) (レス) id: 2b8d13d54c (このIDを非表示/違反報告)
瑞希(プロフ) - にっちゃんさん» そう思ってくれる人がいてよかったです!少し悩んでたので、王ドラが敬語外れたらどうなるかを汗 (2017年1月21日 0時) (レス) id: f44df6f697 (このIDを非表示/違反報告)
にっちゃん - 敬語じゃない王ドラめっちゃ格好いい!私の所にも来て欲しい← (2017年1月21日 0時) (レス) id: 43edc42571 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:胃痛 | 作成日時:2017年1月17日 23時