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っはー、午前中の授業も頑張ったってことで今はジャックと食堂に来てる。
A『ねえジャック…私凄い見られてない？？』
ジャック｢まぁ先輩の妹だし無理もねえだろ。｣
A『あ〜学校での兄さんが気になる！！兄さんったらほんとにかっこよくてそれはそれもう…いでっ！！』
私は前を見てなかったせいで誰かにぶつかった。
｢おやおや、その兄さんとはレオナさんのことですか？｣
A『あ、えーと、とりあえずぶつかってごめんなさい。あとそれは忘れてください。』
｢忘れるなんて出来ませんね〜、いつか良い情報になる気がするので…笑｣
ですよねー！！！！！
A『わ、私別に兄さんのこと好きじゃないですし…』
アズール｢大好き、ですもんね？｣
A『当たり前じゃないですか何言わせ…』
アズール｢ニコニコ｣
A『あ…』
これ終わったな。
うん、私の口が戦犯すぎる。
私の口が戦犯、なんてパワーワードでしょう。
アズール｢ふふっ、レオナさんの妹はレオナさんをこれでもかというくらい嫌っていると聞きましてどんな物か気になっていたのですが…タダの照れ隠しのようですね。うん、面白い。貴方お名前は？｣
A『…A、ですけど。』
アズール｢私はアズール。よろしくお願いしますね、Aさん。｣
A『は、はい。よろしくお願いします…アズールさん。』
アズール｢はは、アズールさんだなんて水臭い。アズールで良いですよ。｣
A『んじゃアズールで。…！！！！』
アズール｢…？｣
ﾀﾞｯｯ！！！！
ｷﾞｭｯ！！！！！
｢！？！！｣
アズール｢！？！｣
A『…ハッ！！つい…！！』
そう、私は今見知らぬ男の人に抱きついている。
可愛い物を見つけるとすぐ飛び出してしまう癖を直したい。
切実に。
あー、終わったなコレ。
｢…！？き、急になんだい君は！｣
A『ごごごごめんなさい、あの、可愛い物を見つけるとその…飛び出しちゃう癖…？がありまして、、』
｢し、失礼にも程があるよ！！｣
A『ごめんなさい、、、』
｢ﾊｧ…所で君はレオナ先輩の妹かい？｣
A『あ、はい。そうです。』
｢…ほう、君は真面目に授業を受けてるよね？｣
A『勿論ですけど…え、兄さんは受けてないんですか？』
｢…それは自分で確かめると良い。｣
兄さんって学校でどんな立ち位置なんだろ…？
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闇猫 - 面白いです!応援しています (2021年1月3日 13時) (
レス) id: 41a8401c93 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぉんぬ - タグがレオナ・キングスカラーじゃなくてキングスロアーになってます、わざとでしたらすみません (2020年11月23日 0時) (レス) id: c6d8bfdd9d (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - トクメェイさん» 応援ありがとうございます！キングスロアーはレオナのユニーク魔法でキングスカラーは苗字です！どこか間違っているところありましたらすみません！ (2020年8月21日 1時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
トクメェイ - イ|デ|アさんの小説少ないので嬉しいです！頑張って下さい！ P.Sキングス|ロア|ーじゃなくて、キングス|カラ|ーですよ…！ (2020年8月21日 1時) (レス) id: c6377dc192 (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - リリィさん» そう言っていただけると励みになります！頑張りますのでよろしくお願いいたします。 (2020年8月6日 21時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年6月18日 19時
