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A『あ、貴方が寮長さんの弟さん…？』
｢うん！兄さんに頼まれて迎えに来たよ！僕はオルト・シュラウド！オルトって呼んでね！｣
A『は、はい！よろしくお願いします！オルトくん！』
オルト｢ふふ、敬語なんて使わなくていいよ！僕らもうお友達だもん！｣
A『わ、分かった！ありがとうオルトくん！私はAだよ！よろしく！』
オルトくん…かわいいなぁ、寮長さんの弟さんなんだ…！
ここに来ての初めてのお友達…ふふ、嬉しい。
寮長さんはどんな人なんだろう？
オルトくんみたいに気さくだといいんだけどね！
でもさっきの電話だとあんまり歓迎されてないみたいだし…
A『ねえ、オルトくん、私歓迎されるかな？』
オルト｢されると思うよ！兄さん少し恥ずかしがり屋さんなだけだから！｣
A『ふふ、そっか！ありがとう！』
そうして私たちはイグニハイド寮に着いた。
オルト｢はい、ここがAちゃんの部屋だよ！あそこが兄さんの部屋ね！あ、部屋は好きに使っていいからね！あ、あとこのタブレット見て！｣
タブレット…？
私は不思議に思いながらタブレットを見つめる。
タブレット｢…えーと、どうも。｣
A『わ、わあ？？！』
しゃ、喋った！電話繋がってたの！？
タブレット｢…ぇ？お、女…？｣
A『は、はい…女…です。』
タブレット｢…ふふふ、拙者終了のお知らせ…｣
A『？せ、拙者…？』
オルト｢あ、ごめん兄さん、伝えてなかったね！でもAちゃんいい子だし、きっと仲良くなれるよ！｣
タブレット｢…僕はイデア。とりあえずオルトは戻ってこい…｣
A『い、イデア先輩！私も先輩に会いたいのですが…』
イデア｢こ、心の準備が…｣
A『心の準備！？』
オルト｢言ったでしょ？兄さん恥ずかしがり屋さんなんだ！｣
イデア｢…ちょ、オルト…｣
A『分かりましたイデア先輩！私はAっていいます！明日会いに行きますからね！オルトくんに部屋は聞いてありますから！じゃ、また明日！』
イデア(…やばいでござるやばいでござる…拙者本格的に死を迎えるんだろうか…)
私はオルトくんと別れ部屋で1人になる。
イデア先輩は恥ずかしがり屋さんなだけ、きっと私を認めてくれる…！
私は期待を胸に眠った。
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闇猫 - 面白いです!応援しています (2021年1月3日 13時) (
レス) id: 41a8401c93 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぉんぬ - タグがレオナ・キングスカラーじゃなくてキングスロアーになってます、わざとでしたらすみません (2020年11月23日 0時) (レス) id: c6d8bfdd9d (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - トクメェイさん» 応援ありがとうございます！キングスロアーはレオナのユニーク魔法でキングスカラーは苗字です！どこか間違っているところありましたらすみません！ (2020年8月21日 1時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
トクメェイ - イ|デ|アさんの小説少ないので嬉しいです！頑張って下さい！ P.Sキングス|ロア|ーじゃなくて、キングス|カラ|ーですよ…！ (2020年8月21日 1時) (レス) id: c6377dc192 (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - リリィさん» そう言っていただけると励みになります！頑張りますのでよろしくお願いいたします。 (2020年8月6日 21時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年6月18日 19時
