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谷崎視点



A「なんて海来たけど…私泳げないんだよねぇ」



谷崎『えぇ…』



A「ま、浮き輪で浮いてればいっか!」



谷崎『そうですか…』



A「あ、身体能力とかは谷崎くんと一緒になるのかな!それとも私の身体能力が継承されるのかな!」



谷崎『確かにそこは気になりますね』



A「じゃ、泳げるかもしれないし海行ってきまーす!」



谷崎『あ、ちょっと!』



A「やばっ、泳げなかった!」



谷崎『もう!ほら、手取ってください!』



と手を差し伸べた。



Aさんは僕の手を取った。



A「いやー危なかったー。」



谷崎『…取り敢えず、元の身体能力が継承されてるってことはわかりましたね…。』



A「じゃあ私は浮き輪で浮いとくかぁ…。」








谷崎『で、どこのホテルに泊まるんですか?』



A「実はもう予約してあるんだよねぇ」



谷崎『珍しく行動が早い』



A「近くにいいホテルがあってね。」



谷崎『どこなんです?』



と聞いたらAさんは完全にラブのホテルを指した。



谷崎『なんていうところを選んだんですか!』



A「普通のホテルでしょ」



谷崎『どうみたらそうなるんですか!』



A「取り敢えず行こー!『わっちょっと!』」







A「谷崎くんが言ってたのってそう言う意味か…」



谷崎『なんで部屋の中見たら気づくのに外見では気づかないんですか…。』



A「ごめんごめん」



谷崎『全く…』



A「それよりさ!これそういう動画流れるっぽいしこれ爆音で流して隣のムードぶち壊してやろうよ!」



谷崎『わー!なんつーもん見てんですか!僕の体で僕の声でそんなこと言わないでください!』



A「はいはい。てかすごいここちゃんとベッド一個しかないしゴ『もう喋らないでください』はい…」









A「じゃ、そろそろ寝ようか。」



谷崎『そうですね』



なんて言ったらAさんは秒で布団に入った。
 


A「布団あったか…」



谷崎『入るの早すぎません??』



なんて言いながら僕も入る。



A「眠いしすぐ寝るねーおやすみー」



なんて言ってAさんはすぐ寝た。



Aさんは男と寝てるって意識しないのか?



まず体変わってるしそりゃあ意識しないか…。



なんて思いながら僕も寝た。


(雨音淡桜さんリクエストありがとうございました)

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紅て漢字見た目良くない?(プロフ) - ミオ丸さん» 嬉しいです!リクエストありがとうございます!把握致しました! (2月13日 21時) (レス) @page13 id: 9e74623cf5 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ丸 - 間違えて2回打っちゃいました。気にしないでください。 (2月13日 14時) (レス) @page13 id: 117ae1ae3a (このIDを非表示/違反報告)
ミオ丸 - 谷崎さん推しなのでこの作品大好きです!リクエストしてもいいですか?何かで夢主が倒れてしまい余命かと思って谷崎さんが心配する。でも夢主はまだ死なないみたいなのってできますかできますか? (2月13日 14時) (レス) @page13 id: 117ae1ae3a (このIDを非表示/違反報告)
紅て漢字見た目良くない?(プロフ) - 雨音淡桜さん» リクエストありがとうございました!谷崎くんと体が入れ替わる…。いいですね! (8月26日 15時) (レス) id: 9e74623cf5 (このIDを非表示/違反報告)
雨音淡桜 - リクエストいいですか?ご都合展開で谷崎君と夢主の体が入れ替わる的なのやってほしいです! (8月26日 15時) (レス) @page10 id: e6a1afaa78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅て漢字見た目よくない? | 作成日時:2023年6月22日 18時

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