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一通り歌舞伎町を回って、今は万事屋の下、
スナックお登勢にお邪魔している
新八くんはお家でご飯の準備をするため帰宅
お登勢「銀時、ちゃんと今月中に家賃払うんだよ?いつまでたってもキリがありゃしない」
銀時「うるせぇーババァだなァ」
貴方「銀ちゃん…家賃払ってないの?」
銀時「いや、や、今月はたまたまただよ、
たまたま」
そう言う彼の目は泳いでいた
ウソついてるな
お登勢「おやアンタ、見かけない顔だねェ
どこの別嬪さんだい?」
貴方「申し遅れました!
銀ちゃんの幼なじみのAと申します
あの、これ、家賃足りますか?」
お登勢「いいのかい?こんな奴のために
ったくアンタも女にここまでさせるたァ恥ずかしくないのかね」
銀時「な、A、ほんとにいいのか?」
貴方「だって銀ちゃん、今日1日見てたけどお金なさそうだし、お仕事もなさそうだし、心配なんだもん」
神楽「せっかく隠してきたのに全部バレバレネ
やっぱり幼なじみはお見通しヨ
Aすごいアル」
貴方「ふふふ〜でしょー?
銀ちゃんに何かされたら、いや寧ろ何もしてもらえなかったちゃんと言ってね?
私が叱っておくから」
神楽「わかったアル!銀ちゃんはAに顔が上がらないネ!いい弱み握ったアル!」
銀時「銀さんそろそろHPゼロになる……」
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作者名:桜羽 | 作成日時:2018年11月24日 0時