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それから数日、
初めは少し距離があったけど
いつの間にかみんなと同じ輪の中に入っていて
ここで過ごす毎日はあったかくて、楽しくて、いつの間にか大切な場所になってた
＿＿＿＿＿
松陽「A、銀時を起こしに行ってくれませんか？」
貴方「はーい！わかりました」
銀ちゃんなかなか起きないんだよなーめんどくさいなぁ
でも先生に頼まれたら断れないっっ
しょーがない起こしに行ってあげますか
貴方「銀ちゃーん、朝だよー起きてーー！」
銀時「ンァーーー……」
貴方「銀ちゃんー起きてよー」
銀時「………………」
はぁ、やっぱり起きない………こうなったら………
貴方「おーーーーきーーーーろーーーー！」
自分の出せる1番大きな声でスヤスヤ眠る彼の耳を引っ張りながら叫ぶ
銀時「いってぇーな！耳元ででけぇ声出すなよ！！うっせー！」
貴方「はいー!?そっちが起きないから悪いんじゃん！わざわざ起こしに来てあげたのに！」
銀時「別にお前なんかに頼んでねーよ！」
貴方「あっそーですかー！いいよもう起こしてあげないからねっっ！」
バンッ
思いっきり扉を閉めて部屋を出る
はぁーあ
今日こそは喧嘩しないって決めてたのになぁ
また言い合いになっちゃった
銀ちゃんと喧嘩したいわけじゃないのに
………でも！今日のは私は悪くない！起こしてあげただけましだよね！
そう自分に言い聞かせて食堂に向かった
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作者名：桜羽 | 作成日時：2018年11月24日 0時
