【忍たま】癒しの巫女

『呼び捨て』 ページ7

『...動物と話せるって言ったら...?』




孫「...他に妖術はありますか、例えば男の人を惚れさせるとか...」




『妖術じゃありません!!そんな力もありません!!』




孫「...本当ですか」




『本当です!!』



一応癒しの力の事は黙っておこう...


私と伊賀崎さん?の睨みあいが続く中、動物達は私のもとに寄ってきた



『...ありがとう、私は大丈夫だよ(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ』





孫「...分かりました、じゃあ名前を教えてください。こっちも教えたので」



『えっ信じてくれるんですか?』



孫「動物達が貴方になついている、なら貴方は悪い人じゃない...と僕の勝手な思い込みです」



褒められてるの...かな?



『えっと...遅くなりましたが桜井Aと申します!』



孫「ふーん...Aね...」



『呼び捨て!?』



孫「嫌なの?」



『あっいや...さっきまで敬語だったからいきなりで驚いて...』



孫「...あ〜、さっきまでのは気にしないで。警戒してたからだよ...」



『?そうですか...』

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