【忍たま】癒しの巫女

『赤ヘビの主』 ページ6

?「...天女...様...」



『えっと...誰...ですか?』



変わった服を着てるな〜
あっ私も十分変わってるか...巫女さんの服だもんね(´-∀-)






?「あのっ...!!」




『えっはい!!何ですか?』




?「そのヘビ僕の...」




そう言って指を向けたのは私の腕に巻きついている赤いヘビ




『あなたには主がいたんだね...よかった〜』




まぁ毒ヘビ飼ってるなんてかなりすごいけど(;-_-)





?「...ジュンコと話せるんですか?」




え?この子も話せるのかな??
まぁあんまり言いたくないしスルーだ!!




『ごめんなさい!!君のヘビって知らなかったから...えっと...お返しします!!』




?「.......ジュンコに何もしてないですか?...」





『してないよっ!?生き物は好きだし...あとそれと君...』




?「...?はい、何ですか天女様」





『名前教えてくれない??君呼びだと分かりずらいから...』




?「??天女様知らないんですか?」




『いやだって今会ったばかりじゃないですか...あと天女って誰ですか??
　私はそんなんじゃないですよ?』




孫「いやでも...まいっか、僕の名前は伊賀崎孫兵です。
　 天女じゃないなら貴方は何ですか?」




何って名前じゃなくて??





『えっとただの人(孫「ただの人がジュンコと話せるわけないです」...え」





なーんだせっかくバレないようにスルーしたのに(·_· `)





『...動物と話せるって言ったら...?』



あんまり人に言いたくないんだけどな〜...

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