【忍たま】癒しの巫女

『赤いヘビ』 ページ4

するといつの間にか目の前にリスが居た



『やっほー。私とお話しようよ!!』



そう言うと自分と会話が出来ることに驚いたみたいだけど
手を前に出すと手のひらにちょこんと乗ってきた



可愛い(´∀`*)





その後はさっきまでの出来事を愚痴っていて、そうしている内にだんだん不安になってきた

これからどうしよう...


すると大丈夫だよと手に頬をスリスリしてきた
可愛いなおい...




『さすがに私一人だけこの森の中に居るのは心細かったから君が居て良かった!!』




そう言ったらリスがここで待っててと言ってどこかに走っていった







『早く帰って来ないかな〜』




何て言ったらたくさんの動物達を連れてリスが帰って来た
どうやら心細いと言った私のためにいろんな森の仲間を呼んで来たらしい




本当に良い子(;∀;`)可愛いし幸せ...




その後は、動物達に森について聞いた
聞いたところこの森の名前は桜姫山と言うらしい





ん??←あれデジャブ





桜...姫...





『(´・A・｀)』






私の神社がある山の名前じゃん!!?
えっじゃあ近くに神社と家があるって事かな?





考えていると目の前に赤い何かが...
目を向けると赤いキレイなヘビが居た




赤いから毒ヘビ??



えっヤバくない(´°口°)!?

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