愛してるを知りたい少女〔リヴァイ〕 (ページ5)

今日:2 hit、昨日:11 hit、合計:14,308 hit

悔いなき選択① ページ5

「立体機動装置が手に入ってから、仕事が格段にやりやすくなったよな。みんなへのわきまえも増えた。」

とファーランが少しうれしそうに言う。

『確かに、立体機動装置が手に入ったから、仕事が楽になった気がするし・・』

「増やしすぎてやつもいたように見えたがな

「理由は？」

ナイフをきれいにきれいに拭いているリヴァイが言った。

「あいつの、、ヤンの足がまた、悪くなってるの気づいただろう？高いんだよ。薬。最近値上がりしたしな、ったく、地下上のやつら、聞いたか？階段通行料も値上がりしたって」

「ああ」

『ええ、聞いたわ』

「あれじゃ、貧乏人はますます日の光はおがめない・・どの階段も自分たちで買いしめてるから、値段はつけ放題だ。何とか払って外に出たところで居住権がなきゃ、対していられない、すぐに強制送還だ。足の悪いやつが多いのも、日光がたりないせいらしいけどさ、分かってたってどうしようもないよ」

「お前の母親もそうだったな」

『ちょ、リヴァイ！』

「それで、か。それにしても大金に見えたが・・」

リヴァイったら、失礼なこといちゃって、もう！まあ、それがリヴァイか。素直に受け入れよっと

「手切れ金だから、あいつはもう、無理だ。せめていい病院探すよ」

『そう、そのほうがいいと思うわ。』

「あと、どれだけあれば、上に住めるかな？」

さびしげにいったファーランをリヴァイはじっと見つめていた。心配してるのかな？
するとドアのほうから、「ドンッ！」という音がした。

「ん？」

またドアから「ドンッ！」という音がした。私たちはすぐに立って、アイコンタクトで作戦
ファーランがドアをおもいっきり、開けると、、、赤毛の女の子が

「ああっ！」

といって、転んでしまった、大丈夫かな？

「なんだ、ガキか。おどかしてくれるよ」

『ちょっと！ファーラン！初対面の子に失礼じゃない！』

もう、男って、すぐひどこというわね。ま、しかたないか

「ガキじゃ・・ねぇ。・・ガキじゃねぇ！」

あらやだ、かわいい・・・一緒に暮らしたいわ、でも、

「そうか、じゃあ追い出しても後味悪くねぇな、床を汚してくれたのは、大目に見てやる、今すぐでてけ。」

リヴァイが許すはずないからなー。てか、またひどいこといった！か弱い女子に向かって

「なんだ？、うごけないのかー？」

あ、ファーランまで！どいつもこいつも！

「動けるよ！あまくみんな！」

『気の強い子ねーかわいいわ』

文字数の関係→