恐怖の象徴【DIO】★ ページ13
(ヤバい。今日見た映画怖すぎて死ぬ)
仲間はいるけど友達はいない私、Aは今日公開のホラー映画を見に行った。ホラー映画マニアの私は公開日に吹き替え版、字幕版をそれぞれ一回ずつ、そして考察に考察を重ね、答え合わせをしにまたそれぞれ一回ずつ観る、という生活を続けている。気に入ったものは毎週観に行く。しかし今回のものは今まで見た中でとても怖かった。人智を超えた恐怖というものは新たに生み出されていくものらしい
私は映画の余韻に浸りながら、映画館内のショップを見た。するとそこには今日見た映画内のゴーストが大きく写し出された、身の毛もよだつ恐怖を味わわせるポスターを見つけた。私は使命感に駆られ、それを2枚買った。一つは自分用、もう1つは布教用だ
だが仲間はいても友達はいない私、Aは布教する相手もいない。母国に帰ればいるが、DIO様に見初められわざわざエジプトに来てしまったため、友達がいない。これは決して負け惜しみやいい訳では無い
それなら、DIO様に布教すべき！と私は思い立った。DIO様は文人、きっと新しい映画にも興味を持つはずだから
そうと決まれば私は、館に戻りスタンドを使ってDIO様の部屋のベッドの天蓋にポスターを貼った。大きなベッドだが、スタンドを使えばギリギリ届いた。夜なのでDIO様は何処かにお出かけなさっている。その隙を狙った
部屋の前で待機していると、窓を開けてDIO様が帰ってきた気配がした。DIO様は妖艶なため息をついて、低い声で少し笑った。何やら外でお食事を済ませてきたらしかった。私はDIO様の部屋の扉をノックして、部屋に入る
「Aか…、どうかしたのか」
「いえ、DIO様に見ていただきたいものがあって」
私は手に何も持っていない。それを不審がってDIO様は顔を顰める。その表情でさえも美しかった
「ところでそれは何かね、早いところ教えてもらいたいものだ」
DIO様はいかにも興味があるかのようにそう言った。私はふふんと鼻を鳴らした
「DIO様、お言葉ですが、ベッドに仰向けになっていただけますか？」
「ふっ。夜這いか？」
「ちっ、違います！私なんかがDIO様に手を出せるはずありませんッ」
「はは、つまらんな。まあいい」
DIO様は私をからかって楽しそうに笑った。そしてその大きな体を気だるそうに、しかし美しい無駄の無い動作で腰掛けていたベッドの奥に進み、仰向けに寝ようとした
その時だった
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ウィルゴ・パルテノス - リクでジョルノとドナテロとリキエルとウンガロ四兄弟にサランラップのイタズラをしてみたをお願いします (2022年11月6日 20時) (
レス) id: b628f3ea92 (このIDを非表示/違反報告)
たつみ(プロフ) - 森さん» ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです😭これからもよろしくお願いします！頑張ります💪 (2022年11月6日 20時) (レス) id: 6e90ef0999 (このIDを非表示/違反報告)
森(プロフ) - ジョジョの反応集は大好物なので、こういう作品大好きですッ!!口調も掴めてて凄いし…これからも更新頑張って下さい!! (2022年11月5日 11時) (レス) id: 16b29645b2 (このIDを非表示/違反報告)
たつみ(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» ありがとうございます！遊戯王は詳しくないのでもし違うところがあればご指摘お願いします！少々お待ちください〜🙇♂️ (2022年11月4日 22時) (レス) id: 6e90ef0999 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - リクでテレンスさんと一緒に遊戯王のカードゲームをしてみたをお願いします、夢主人公ちゃんのデッキはトゥーンデッキでお願いします (2022年11月4日 16時) (レス) id: b628f3ea92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペンシル | 作者ホームページ：http://uranaimonsuto
作成日時：2022年6月10日 1時
