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第19話 ページ20

そして次の日______

先生に教えて貰った住所で何とか小鳥遊事務所まではたどり着いた、しかし緊張してインターフォンが押せない状況である。


どうしよ、かれこれこの前で5分迷ってるし…
逆に怪しかったら不審者に間違われちゃうよね…

よし!


ピーンポーン……

?「はーい!どちら様でしょうか?」


男の人の声がした。


A「え、えと、夢ノ咲学院プロデュース科の二階堂Aです!テレビ取材の打ち合わせの件で参りました!」



?「今開けるから待っててね!」




そう言われ少し待っていると玄関のドアが開き、背が高く、髪を結んだ男性がでてきた。



万理「初めまして、僕はここの事務員をやっている大神万理と言います。今日はわざわざ来てくれてありがとう!さ、入って」



A「は、初めまして!お邪魔します…」



ひぇぁえ、この人ほんとに事務員さんなの!?アイドル並にイケメンじゃん……



中に入ると、万理さんに「マネージャーを呼んでくるから少し待っててね」と会議室に案内された


出された紅茶がとても美味しくて、どの茶葉使ってるんだろ、今度紅茶部を尋ねてみよとか考えてたらドアが開く音がした。


紡「お待たせしてすみません!私はIDOLiSH7のマネージャーをやっています、小鳥遊紡と申します!今日はよろしくお願いしますm」


可愛らしい女性が挨拶をしてくれた、ん?今この人マネージャーって言った!?え、こんな若くて可愛い人がやってるの!!大和羨ましい……


A「いえいえ!私こそ、少し早く着きすぎてしまってすみません。自己紹介しますね^^*
夢ノ咲学院から参りました!プロデュース科3年二階堂Aと言います!今日はお時間を頂き本当にありがとうございます」


紡「……」

えと、え、ななに!?私なんか間違えちゃった?
小鳥遊さんなんか固まってこっちずっと見てるんだけど……


紡「……二階堂……!!もしかしてあなたのお兄さんいる?」


A「え、は、はい。」



紡「やっぱり!ちょっとまっててね!メンバー呼んでくるから!」


すごく笑顔で出ていってしまった、
ええええ!?メンバーここで対面しちゃうの!?
どどどどどうすれば??

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作者名: | 作成日時:2019年7月16日 22時

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