しゅごキャラ!の世界に転生トリップした少女は、あむの姉的存在になりました!!

キャラなり9 ページ11

話し終えると、あむは驚いていた

あむ「お姉ちゃんが別の世界の人で、この世界を知っていて、死んで神様に会ったりって...」

絆「このくらいの時に言わないといけなかったんだ...黙っててごめんね？」

あむ「ううん...こういうことは黙ってなきゃいけないとは思うから、気にしないでいいよ(ニコッ」

絆「あむ...ありがと(微笑」

ラン「仲の良い姉妹？だね〜(泣」

ミキ「なんでランが泣くの...」

絆「あ、そうだ...ねぇ、あむ...」

あむ「なに？」

絆「辺里唯世から、しゅごたま、しゅごキャラ、キャラチェンジ、キャラなり、
　 エンブリオ、イースターのことは聞いた？」

あむ「あ、うん...エンブリオとイースターのことはお姉ちゃんから聞いてなかったけど、
　 なんとなく理解できたよ」

絆「あー...いい忘れてた；しゅごたまとかのこと、僕が話したって...もしかして話した？」

あむ「え...もしかして駄目だった？」

絆「いや、駄目とかじゃなくて...多分だけど、僕は辺里唯世に協力を仰がれると思う...」

あむ「？いいことじゃないの？」

絆「イクトって青年覚えてる？
　 あむのたまご奪おうとした...」

あむ「あ！あの猫耳のついた変なやつ！」

絆「あれもキャラチェンの影響なんだけどね...(苦笑
　 キャラチェンしたときは、そのキャラの性格や特徴の影響を受けやすいんだよ。
　 まぁ、キャラ持ちの人間が本来弱い意志や不完全な意志の持ち主だったりする
　 場合の話だけどね...」

あむ「そうなんだ...で、そのイクトってやつがどうかしたの？」

絆「僕、イクトとクラスメートなんだよね...まぁあいつは授業サボってるんだけどさ...」

あむ「そういえば、唯世くんとあのイクトとかいう奴仲悪そうだったよね...
　 それがどうかしたの？」

絆「イクトはイースター側の人間なんだ...だから僕が、イクト繋がりで
　 この力を利用される可能性があるんだ...あいつにも話してあるからね...」

あむ「！そんな奴とは縁を切りなよ！お姉ちゃんに何かあったら...あたし...(切な」

絆「あむ...」

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