双子46 ページ47
次の日
煉架が朝練でいない間のこと
玄馬「最悪じゃ...」
早雲「あぁ、最悪だねぇ...早乙女くん」
あかね「何が最悪なの?」
早雲「あの恐ろしいお師匠さまが封印から解き放たれ、出てきてしまったのだ...」
乱馬「恐ろしいお師匠さま?」
玄馬「さよう...そしてそのお師匠さまは我ら2人がかりでやっと封印できたのだ」
乱馬「やっとって...すげぇ強いってことか?」
早雲「そうだ...そしてそのお師匠さまは...」
?「おぉ!我が弟子たちよ!元気そうじゃのぉ!」
玄・早「げっ!」
八宝斎「げっ!とはなんじゃ!げっ!とは!」
乱馬「なんだ?このチビのじじいは...」
八宝斎「ほいっ(煙管を回し乱馬を投げる」
乱馬「うわっ!(ドスン)いっつつ...」
八宝斎「スイート!可愛い娘がおるではないか!(飛びつこうとする」
あかね「っと(バキッ」
八宝斎「ぶへっ!」
乱馬「女に目がないのか...ならっ!(バシャーン」
パタ、パタ
らんま「女に目がないなら殴りやすいなぁ...(バキバキッ」
八宝斎「スイート!こっちにも可愛い女の子が!(飛びつこうとする」
らんま「甘いんだよ!(蹴」
八宝斎「うわああああ!!」
らんま「このままだと、煉架もあぶねぇな...」
あかね「煉架に被害を加えさせるわけにはいかないわ!
放課後、煉架のところに行きましょ!」
らんま「あぁ!」
そして煉架はというと...
煉架「くしゅん!」
男「早乙女、風邪でも引いたか?」
煉架「分からないな...風邪なら頭痛とかするはずだし...」
男「誰かが噂してるとか?ww」
煉架「そうかもな...(遠い目」
男「何故遠い目をする...;」
煉架「いや...そろそろかなぁと思うと...;」
男「なんだよ...それ」
煉架「...あるじじいが封印から解き放たれるときだ...多分この高校にも来るぞ」
男「...イヤな祖父なのか?」
煉架「祖父じゃない...俺と双子の兄の父の師匠だ...下着泥棒だがな...;」
男「それはイヤだな...;強そうなのは分かるんだが...;」
と、話していた
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作者名:龍ヶ崎翼 | 作成日時:2016年7月6日 16時