双子28 ページ29
山崎「水持ってきたぞ」
煉架「マジでやるんですか...?」
花宮「当然だ...山崎、煉架の頭に水かけろ」
山崎「はいよ」
パシャッ
全員-霧崎「...え?」
煉架「ほら、だから混乱させるって言ったじゃないですか...」
花宮「体質のことを話せば、ある程度混乱が収まるだろ」
煉架「まぁ...たしかに...」
黄瀬「え...誰っスか!?そこの俺よりイケメンな人!」
煉架「イケメンじゃねぇし、指さしてんじゃねぇよ黄瀬」
笠松「女が男になった...?どういうことだ?」
煉架「これが俺の体質...水をかぶると男に、お湯をかぶると女に戻る体質になるんですよ...」
全員-霧崎「えええええええ!?」
...多分別荘中に響いたんじゃね?
黛「ラノベ展開以上だ!グッジョブ(グッ」
煉架「グッジョブじゃないですよ、黛さん...;」
高尾「体質ってこのことだったのかーwww」
緑間「どうやったらそうなるのだよ...」
煉架「まぁ、修行で...ちょっと...(遠い目」
全員-霧崎「.....;(何があったんだ...;)」
桃井・リコ「/////(ポー」
青峰「さ、さつき...?」
日向「カントクもどうした?」
桃井・リコ「はっ...!な、なんでもないよ/わ!///」
黒子「もしかして...煉架さんに惚れたんじゃ...」
桃井・リコ「(ギクッ」
福井「まさかの百合?か...?」
今吉「面白い体質やなぁww(あの子の心読めへんけどなww)」
煉架「面白くないです...というわけで、俺は水着が男物じゃないと駄目なんですよ...」
黒子「可哀想ですね...」
煉架「男の中で一番背が低いの俺だよな...俺160cmだし...」
黒子「あー...僕が168cmですからね...僕が勝ちましたね」
煉架「でも、元は女だからあんまり関係ないんだよな...」
黒子「でも、僕が勝ったも同然ですよ」
煉架「そうだな...ハァ...女に戻りたい...」
桃井「そのままでいいと思うよ?
えっと...今は煉架くんでいいかな...」
煉架「そうだな...できれば男のときはそれで頼む」
リコ「面白い体質じゃない!他にそういう体質の人いないの?」
煉架「逆もありますし、動物系統の体質もありますよ」
リコ「動物って...」
煉架「パンダとかネコとか...」
全員-霧崎「え...」
と、話して更衣室で着替えることにした
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作者名:龍ヶ崎翼 | 作成日時:2016年7月6日 16時