双子15 ページ16
煉架「ただいま戻りましたー」
乱馬「お、煉架おかえり。ご飯できてるらしいぜ?」
煉架「マジでか...じゃあすぐ荷物置いてくる」
荷物を置いて晩ご飯の時間
煉架「親父...俺明日帰り遅くなるから」
玄馬「む?なんでじゃ?」
煉架「部活の先輩たちが、歓迎会やるって...」
玄馬「そうか...気をつけて帰るんじゃぞ?」
煉架「あぁ(モグモグ」
なびき「ちなみに、何処の部活のマネージャーになったの?」
煉架「バスケ部です」
あかね「バスケ部かぁ...たしかラフプレーしてるって噂あったわよね...」
乱馬「ラフプレー?」
あかね「荒っぽいプレーのことよ。
簡単に言えばギリギリバレずに反則なことをすることね」
乱馬「!?煉架!今すぐやめちまえ!」
煉架「根はいい人たちだから大丈夫だぞ?
試合のときはラフプレーをするだけで...」
乱馬「けどよ!」
煉架「それに、ラフプレーも一種のプレースタイルだ。
俺たちに止める権利はない」
乱馬「.....」
煉架「悪いな...俺はそれを知ってて入ったんだよ。
あれがあの人たちのやり方なら、それでいいと思うから...」
乱馬「...そうか」
煉架「ホントに悪い...まぁ、普段は面白い人たちだから、安心しろ」
乱馬「...親父、俺も煉架について行っていいか?」
玄馬「構わんが...煉架はいいのか?」
煉架「俺はいいけど...先輩たちに聞いてみる...
乱馬は校門で待っててくれ」
乱馬「分かった」
かすみ「お風呂が沸きましたよ〜」
早雲「おぉそうか...あかね、煉架くん。
一緒に入ってきなさい」
あかね・煉「はーい」
食べ終わり、風呂に入る
あかね「あんたも大変よね...バスケ部に勧誘されるなんて...」
煉架「マネージャーがいないらしいからな...それで困ってたみたいだから引き受けたんだよ...」
あかね「お人好しね...」
煉架「お褒めの言葉どうも」
と、話して風呂から上がって部屋で寝た
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作者名:龍ヶ崎翼 | 作成日時:2016年7月6日 16時