双子12 ページ13
放課後
煉架「さて、行くか...」
そう呟き、体育館に行こうとしたとき...
女「煉架さま!///」
煉架「?(さま付け?)」
女「あ、あの...これ、会長が見せておけと...(カード見せる」
煉架「男の煉架さまファンクラブ会員カード!?」
女「女の煉架さまファンクラブカードもあります!」
煉架「ホントにファンクラブ作ったのか...;」
男「俺たち男子は女verの早乙女のファンクラブに入ったぜ!(グッ」
煉架「グッじゃねぇし...;
まぁいいや、俺は体育館に行くから、また明日な!(ニコッ」
男・女「おう!/はい!///」
体育館
煉架「失礼しまーす...」
花宮「あぁ、来たか...入部届けは?」
煉架「ここに(渡す」
花宮「ん...マネージャーの仕事教えるから、ついて来い」
煉架「はい」
ついて行こうとしたとき...
ギュー
煉架「うおっ...」
原「煉架ー!来てくれたんだね〜♪」
煉架「まぁ、入部するんですし...」
古橋「原、離してやれ。重がってるぞ」
煉架「え、別に重くないですけど...」
瀬戸「ふがっ...煉架、来たのか...」
山崎「昼休みぶりだな」
花宮「お前らは自手練にさっさと入れ...煉架、来い」
煉架「あ、はい」
教えられて15分後
花宮「...というわけだ、分かったか?」
煉架「はい、やってみます」
花宮「分からないことがあったら言ってくれ、じゃあな」
煉架「はい」
さて、まずはスポドリ作りからだな...
20分後
煉架「できた...次にタオルを用意して...(用意
これでよし!」
みんなの元へ
煉架「皆さん!休憩に入ってください!」
というと、バテた部員の人たち
やっぱラフプレーは疲れるか...角度とかも考えないとだし...
煉架「どうぞ」
原「ありがとねん♪」
古橋「助かる」
瀬戸「ふがっ...」
山崎「サンキュー」
花宮「そういや、煉架は霧崎バスケ部の噂知ってんだろ?」
煉架「ラフプレーのことですよね?」
花宮「それを承知で入ったのか?」
煉架「家の人たちがそれを知ってるかは分かりませんが...俺はどうでもいいんで
...というか、ラフプレーも一種のプレースタイルですし、誰も止める権利はないでしょう?
だから止めません」
と、はっきり言った
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作者名:龍ヶ崎翼 | 作成日時:2016年7月6日 16時