今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:4,035 hit
小｜中｜大
カノ視点２ ページ4
キド達に怪しまれてないかな…
いや。絶対怪しまれてる。
カ｢うっ……｣
やばい。ここで吐く訳にはいかない。
僕は急いでトイレに向かった。
(inトイレ)
カ｢うぇっ……うぅー…｣
マ｢カノ、大丈夫？｣
カ｢マ…リー…？｣
何でここに？いつの間に？
あ、そうか。キドが能力使ったのか。
最悪…
ｻｽｻｽ
カ｢うぇ……ぅ…ぇ…おぇえっ… ぅ…ぇ゛……ぐっ……おぇっ…ｹﾞﾛｯ｣
マリーが背中をさすってくれたおかげで、さっきより少し吐き気が治まった。
カ｢マリー。このこと、キド達には言わないでね？｣
僕は、これ以上この痴態を知られる訳には行かなかったから、口止めした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：イワナ | 作成日時：2017年3月24日 16時
