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148. ページ1

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もう、どんな顔をして亜嵐くんに声をかけたらいいのか分からなくて



苦しくて、泣きたくて、嫌で仕方なかった
自分の仕事を、初めて嫌だと思った。





「 …今日の17時、アポ取れたので18時に会社出ます 」


遥『 ……大丈夫か、お前 』


「 …大丈夫、です 」


遥『 今日はもう、そのまま直帰させるって報告しといたから、気を付けてな 』


「 ありがとうございます、 」





私なんかより、絶対に亜嵐くんと黒木さんの方が苦しい


あんなに泣きそうな亜嵐くん、初めて見た


好きな人との幸せな時間が、亜嵐くんに、グループに、会社にとって(あだ)となるなんて

黒木さんにあんなことを言わせてしまうなんて





このままじゃうちの会社が儲からなくなるんで、どうかこれで無かったことにしてくれませんか

そう言ってお金を渡して、何もかも無かったことにする


最低だ、人の気持ちを、無かったことにしてしまう。




それも、全部一瞬で。









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149. side H→



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ゆらら(プロフ) - この物語ほんとに好きです!!更新いつも楽しみにしてます!頑張ってください!! (9月19日 0時) (レス) id: 2a1bcd5b7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なーちゃむ | 作成日時:2017年9月17日 22時

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