佰陸拾肆幕 帰り道 ページ4
総司side
河原沿いの道を歩いてる。
腕の中にはAちゃんがいる。
脈は弱いけど安定してるんじゃないかな?
あんまりよくわかんないけど。
A「う・・・・・・・ん・・・・・・・・。」
総司「目、覚めた?」
君の顔を覗き込む。
綺麗な紫の目がすぐ近くにある。
A「そ、総司?!なっ、何してるんですかっ!」
総司「だって君、気絶してたじゃん。」
うわー、あせってるあせってる。
A「と、とにかく!自分で歩きますからおろして下さい!」
総司「その足で?」
そこでやっと気がついたみたいに自分の足を見てる。
木片は抜いたら余計に出血するから刺さったままだし、折れたところもすごく腫れてる。
A「・・・無理・・・・・・でしょうね。」
観念したね♪
111人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朧 龍 - 80000hitいきました、ありがとうございます! (2021年1月19日 4時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 70000hitいきました、ありがとうございます! (2019年3月8日 23時) (レス) id: 345339f75a (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 60000hitいきました、ありがとうございます! (2017年11月3日 14時) (レス) id: 23676ca79d (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 50000hitいきました、ありがとうございます! (2016年1月10日 16時) (レス) id: a53078d977 (このIDを非表示/違反報告)
朧 龍 - 華奈さん» そのイメージで書かせていただきました。そう思ってくださったのなら嬉しいです。これからもよろしくお願いします! (2016年1月10日 16時) (レス) id: a53078d977 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朧 龍 | 作成日時:2014年6月15日 17時