２２１Q 「あの場所」 ページ4
ぼふっ…
部屋に入り、ベットにダイブする
緋「あ゛ー、変な事思い出したー…」
枕に顔を埋め足をバタバタさせる
緋「恥ずかしい、本当に」
合宿で起こった＜あのこと＞をおもいだし
赤面する
緋(折角忘れかけてたのに…)
――好きな音楽はなんですか？好きな食べ物はなんですか？
君の好きな人は誰ですか？別にそれが僕じゃなくていいけど――♪
・
着信音が鳴る
緋「…メール？
って、非通知じゃん」
メールを開く
中身をみて戦慄する
・
・
・
・
・
・
題名：霜月緋寄を巡る男たち
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
緋寄を巡る１０人の男たち
その全員が緋寄の中の�牴燭��瓩�
司っている。
緋寄、約束のあの場所で待ってる
だから来て、約束を果たして
オレと…未来のために――。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
・
・
緋「や、約束なんてとっくに…」
ケータイを落とす
・
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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
次の日
土曜日、部活は無かった
どうやら、ほかの皆にも非通知メールは届いていたようで
驚いているようす
誰が送ったか分からないまま、日が落ちて行く
ただ１つ分かるのは、これから
何かが起こり、このメールもまた届くという事だけ
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紅鬼姫 - ありがとうございます！頑張ります！ (2014年10月26日 18時) (
レス) id: 6fedcef3a8 (このIDを非表示/違反報告)
カーマイン - 面白いです！続き楽しみにしてます!! (2014年10月20日 19時) (携帯から) (レス) id: e687b61eeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅鬼姫 | 作成日時：2014年8月25日 10時
