２３０Q 「チャット」 ページ13
？「…き……！」
？「お……く…！」
？「お客さん！」
座席で寝てしまった２人をゆさぶる駅員
要「…んー…」
ジト目で駅員の顔を少し見ると無言になる
霧「…あっ！
ここは！？」
我に戻りきょどる霧島
駅員「やっと起きてくれた
ここは終点です」
ほっと、ため息をし言った
要「……」
まだちゃんと起きていないようで
頭をカクカクさせている
霧「お、起きろ！一条君！」
肩を揺さぶるが目がまだジト目だ
駅員「とりあえず降りてください」
霧「あ、はい
一条君、立って？歩ける？」
ジト目のままだが声は聞こえているようで
ゆっくり立ち上がり電車を出る
霧(寝起き悪いな；)
・
ホームを出たところで霧島は一条に話かける
霧「君はどこで降りる予定だったわけ？
僕は１つ前なだけだからいいけど…」
一条はブレザーの内ポケットからスマホを出し
マップで自分の家を出した
霧「…って、結構遠いね
歩いて３０分はかかるんじゃない？」
要「別にいいけど…」
やっと話す
霧「そう？ならいいや
…？君、めっちゃ着信来てるよ？」
霧島は一条のスマホに１０件以上の着信が入っていることに気付いた
要「ダイレクトメールとチャットだな」
霧「チャット？なんの？」
要「聖南のメンバーで組んでるやつ」
操作し、まずメールを確認する
・
・
題名：霜月緋寄を巡る男たち
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
緋寄を落とし入れようとする
黄瀬は斬首の刑に処す。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
これだけの短い文だがこの文に
メールを送信した犯人の狂気が感じられる
・
霧「黄瀬…チャットは！？」
一条はすぐにチャットを開いた
彼の目はハッキリ開いていた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
緋寄＜涼太に連絡しても反応がない
ほかはとれる？
優輝＜買い物ナウ、いや？
優太＜自宅ナウ、無理
優斗＜キセキみなさんにかけてみたらどう？
緋寄＜今キセキのキャットでやっても
皆、涼太に連絡付かない
緋寄＜やばい！本当にやばい誰か連絡！！
優弥＜とりあえず落ち着け！
時雨＜やばい！緋寄が家飛び出した！
優輝＜なん、だと…
優弥＜だから落ち着けと…
優斗＜優輝、遊ばないで
優太＜今日寒いから緋寄の追跡無理
時雨まかせた
時雨＜言われなくても！
優弥＜霖に連絡してみる
優輝＜任せた
優弥＜任された
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
「黒子のバスケ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅鬼姫 - ありがとうございます！頑張ります！ (2014年10月26日 18時) (
レス) id: 6fedcef3a8 (このIDを非表示/違反報告)
カーマイン - 面白いです！続き楽しみにしてます!! (2014年10月20日 19時) (携帯から) (レス) id: e687b61eeb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紅鬼姫 | 作成日時：2014年8月25日 10時
