story,86 ページ39
..なんてことがあったんだけど、覚えてるかな、風斗?
まあいいか。
『ほら風斗、早く席着いて。』
「あんたが通行を邪魔してるんでしょ」
『はいはいすいませんでしたー』
華月くんの方に体を寄せているので、通り道が私の体で邪魔なのだ。
っていうか、後ろから通れば良くない?
全く..
「何、その目?」
『別に。好きだなって思っただけ。』
「そんなの今更過ぎでしょ」
「リア充アピールやめてくれませんか!?」
華月くんに怒られて、風斗に「今更」なんて言われて。
とても楽しい生活なのに、邪魔されて
私って、どうしてこう、かわいそうなんだろ。
自分で言うのもあれだけどね?
「HR始めます!」
がらがら、と入ってきたのは担任。
がやがや、と喋りながらみんなが席に着く
いつも通り。
だったのに?
おい何故だ風斗。
どうした風斗!?
「ちょっとみんなに、隠してたことあるんですけど」
『ッ..!?』
まさか、言うつもりじゃあ..ないよね?ね?
126人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふゆた(プロフ) - はなな〜☆さん» コメントありがとうございます。初めてのオチが決まっている作品です。書いてるこっちが恥ずかしくなるような感じでした←。二次元にいけたらなぁと毎日思ってます笑。 (2016年8月30日 18時) (レス) id: ad0bb92ab7 (このIDを非表示/違反報告)
はなな〜☆ - あぁぁ…ふーとマジかっこい…。こんな風にイチャイチャしてみたいよ… (2016年8月27日 2時) (レス) id: f2b435662e (このIDを非表示/違反報告)
ふゆた(プロフ) - 黎紗さん» コメントありがとうございます。この作品や他の作品を読んでいただけてとても嬉しいです..!また機会があったら風斗くん書きたいなぁなどと思っております笑。風斗くんの良さが私の駄文で皆様に伝わって良かったです..。これからもどうぞよろしくお願いします..! (2016年7月4日 23時) (レス) id: ad0bb92ab7 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆた(プロフ) - ほわさん» コメントありがとうございます。ようやく完結できました..!長くなってしまいましたね笑。掛け持ちどころの話じゃなくなっていきますが、これからも作っていきます..! (2016年7月4日 23時) (レス) id: ad0bb92ab7 (このIDを非表示/違反報告)
黎紗 - 風斗くんに会えなくなるのは、寂しいですが、次の作品と、現在連載中の作品の更新を楽しみに待っています。長くなってしまいすみません。最後にもう一度。完結おめでとうございます。 (2016年7月4日 21時) (レス) id: 938306fe24 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふゆた | 作成日時:2016年5月15日 15時