【KZ】天使の花園

お昼ご飯 ページ34

Aside






ふぅ〜。


王様ゲームきつかった〜。


ていうか、美門君だけ何もしてないよね。


王様しか。


いいなぁ！私なんて2回も当たったよ！


さすがに自分が嫌になってくる...。


私が1人で落ち込んでいると、若武君が時計を見ながら言った。


若「そろそろ昼飯が出来るころだ。今日は人数が多いから、運ぶの手伝ってくる。」


夢「わ、私も手伝う？」


若「いや！主役はゆっくりしていてくれ！」


夢「は、はぁ〜い...。」


何か悪いなぁ。


しばらくすると、島崎さんと若武君が人数分のご飯を持って戻ってきた。


皆2人から受け取りに行く。


もちろん私も。


夢「ありがとうございます。」


私は島崎さんから受け取った。


その後島崎さんが出ていくと、若武君が立った。


若「それでは諸君！我々は今から、とてつもなくおいしい命の恵みをいｔ翼「いただきま〜す！」おい美門！俺の話をさえぎるんじゃない！」


皆、美門君の声で食べ始めた。


若「おいっ！」


若武君が何か言ってるけどいいのかなぁ。


ぱくっ！


おいしい〜〜!!


なにこれ！ものすごくおいしい！


私は多分、自分で作ってるからな。


まずいって訳じゃないけどね。


うん...。


じゃなくて！


おいしい！


皆もおいしそうに食べている。


若武君の家でご飯食べれて良かったな♪

酷いよ...→←番外編１〜バレンタイン2〜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す