貴「昔の話をしよっか！」全「昔の君も今の君もすごいかわいかったよ//////」貴「皆もかっこよかったよ、バスケしてる時は」全「してない時は！！？」《黒バス》

若き頃の物語１０ ページ12

手も足も出なかった・・・




あ：みんなお疲れ＾＾
　 どうだった？





紫原：弱かったよ〜




青峰：テツ出る出番なかったなｗ




黒子：出たかったです




あ：でも、相手校の人たちも基礎とかすごいできてたし、強かったでしょ？




うわ、あの子めっちゃいい子だ・・・





可愛くていいこって、無敵だろーが





負けたけど・・・あの子見れただけで良しとするか、




黄瀬：全然強くないっすよｗ





・・・・あの黄色ムカつく




今度会ったら轢こう




モブ：っ、お前らうるせぇんだよっ！





宮地：おいっ





俺のチームメイトの一人が、自分の持っていた水筒を相手校の奴に投げた





ゴツッ




見事にクリーンヒット




だが、あたったのは何の罪もないあの可愛い子





赤司：A！！




その子はしりもちをついている




頭からは滴る血




黄瀬：Aっち！
　 大丈夫っすか！！？；





あ：う、ん・・・
　 大丈夫(＾-＾；)





紫原：・・・あんたさぁ、ひねりつぶされたいの？




モブ：ひっ；





あ：紫原君；
　 大丈夫だから＾＾；






モブ：あ、あの、ごめんなさい・・・・




あ：大丈夫ですよ＾＾
　 水筒、大事にしてくださいね





モブ：あ、あぁ・・・；





あ：貴方の最後まで頑張る姿、すごいかっこよかったです
　 これからも、頑張ってくださいね＾＾





モブ：あぁ・・・





あ：それじゃあ、





パタン





・・・・倒れた；





黒子：Aさん！大丈夫ですか！？





緑間：すぐ保健室に連れていくのだよ！；





それから青い奴に抱っこされながらものすごい勢いで去っていった





その眠っていた姿はスゲー可愛くて




宮地：お前、あんな可愛い子傷つけるとか・・・轢くぞ




モブ：えっ；；




また今度、会えたらいいな・・・





まぁ、バスケしてれば会えるか、



―――――――――――

そして２年後には子供を作っている宮地と夢主でしたｗ

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