＊FAIRY TAIL＊桃色の君に 5

＊NO.191＊君の笑顔は…―。 ページ38

〜Aside〜

竜の攻撃が俺にむかって真っ直ぐ飛んでくる。

きっとコレは避けられない。

ああ、せめて最期だけは。

貴方の傍に、いたかった…。
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…スティング――――――。
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〜スティングside〜



スティ「…――危ないッッ！！！」

Aをやっと見つけた。

――既にボロボロで、今にも倒れてしまいそうなAが。

元々、そんなAを支えてやろうと駆け出したつもりだった。
でも…

……――Aに向かって飛んでくる攻撃を見た瞬間。オレの目的は一転。

考えるより先に、オレの体は動いていた。

死を覚悟したのか…。
むかってくる攻撃に少しも動じずに死んだ目で対応するA。

其処に、攻撃が当たる僅か数秒前に滑り込み、
Aごと床に転がるオレ。

スティ「あ、ぶねっ…！！」

危機一髪、と言ったところだろうか。
そんな事を思っていると、Aがオレの腕の中でゴソッと動いた。

・

ゆっくりと、Aが顔を上げる。

・

Aは少し吃驚しながら、でもどこか優しげな声色で、言った。

・

A「………ス、ティン…グ…？」

・

やがて、頭の整理をつかせたAが
いくらか戻ってきた表情を浮かべ、言った。

・

A「…ありがとうっ//」

・

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・

…この時のAの笑顔は、この先ずっと忘れないだろう―――――。

・

そしてまだ平和はやってはこない。

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まだ、戦いは…

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…終わっては、いないのだから。

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更新してなくて、本っっっ当に申し訳ございませんっ!!!!!((ｽﾗｲﾃﾞｨﾝｸﾞ土下座ｽﾞｻﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ((

テストが迫っておりまして…(≧A≦)

…テストを理由にしてはいけませんよね…。(・ω・`)

でも、今回は休まずいきたいと思います!!!

度々失礼しますた(

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今日のラッキーボカロ曲(現89曲迄)

83.右肩の蝶/鏡音レン

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