検索窓
今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:39,127 hit

*NO.168*あの時の約束 ページ15

〜ナツside〜



くそっ…

なんなんだ…コイツ…っ

体の、あちこちが痛い。

早くコイツを倒して、Aを助けに行かなきゃならねーのに…!!!

ヘヴン「もう終わりかい?」

ナツ「くっ…」

オレは約束したんだ!!

Aを、絶対に助け出すって…



________________
_________
___

数時間前、オレらが二正面作戦を実行するために宿舎から出ようとしていた時だった。

スティ「…待ってくれ。」

ナツ「!?!?お前…」

何やら真剣な表情をしたスティングに呼び止められた。

スティ「話がしたい。誰にも聞かれないような場所で。」

ナツ「…こっちは急いでんだ。手短にな。」

この時、何故承諾したのか…。

いや、本当はわかっていたんだ。

何故従ったのか…そして、

これからスティングがオレに何を言うのかを…

そしてウェンディ達から少し離れ、スティングを促した。

ナツ「早く済ましてk」

スティ「お願いだ!!!!!!」

ナツ「!?」

オレの言葉ガバッと音を発てて頭を下げるスティング。

急な事だったのでオレは勿論驚くわけで。

ナツ「す、スティン…」

スティ「Aを…っ

Aを必ず…助けてくれ…!!!!」

やっぱり…な。

ナツ「…だと思った。」

スティ「!!じゃあ…っ」

パアッとスティングの顔が明るくなる。
まあ、笑ってはいないが。
それだけ真剣なんだろうな。

そんなスティングにオレは

ナツ「…お前の為じゃねぇ。」

スティ「…。」

ナツ「…元々助け出すって決めてたんだ。それにお前なんかがそんな事言う筋合いなんざねぇんだよ。

…Aを傷つけているお前なんかにはなぁ…!!」

スティ「っ…!」

吐き捨てる。

ナツ「…でも、」

スティ「…」

スティングは黙ったまま、此方を見やる。

ナツ「…Aは助け出す。

絶対に。…約束する。」(ニッ

スティ「!!

…ああ。」(フッ

________________
________
___

あの時、約束したんだ。

オレは…

ナツ「…オレはAを助けるんだァっ…!!

…絶対に、な。」(ニヤッ

_____反撃、開始だ。


〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜

なんかナツ怖いっすね。
ナツのキャラが…!!←

ナツがローグ化しますた((

*NO.169*助け→←またかよ← お知らす((


今日のラッキーボカロ曲(現89曲迄)

83.右肩の蝶/鏡音レン


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
63人がお気に入り
設定タグ:FAIRYTAIL , 恋愛 , ぴー   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あいり - 泣けました。他の作品も頑張ってください。 (2016年1月17日 22時) (レス) id: a37ba580dc (このIDを非表示/違反報告)
ゆきりんこ - 枕がびしょびしょ(´;ω;`)(ToT)これから他に作品作って下さい待ってます(ToT) (2014年7月4日 0時) (レス) id: dd641d80dd (このIDを非表示/違反報告)
アヤカ(プロフ) - う、うわああああああああああああああん                       涙がとまんないよーーーー (2013年10月22日 21時) (レス) id: 438ebd6b82 (このIDを非表示/違反報告)
★友紀☆(プロフ) - 涙が止まらないぞ← 続編逝ってきます、、、じゃなくて、行ってきます(笑) (2013年8月27日 22時) (レス) id: a5f1a87196 (このIDを非表示/違反報告)
ぴー - 亜弥(元アップルパイけケータイからのコメントさん» ごめん放置してた本当ごめん!!ありがとう!!俺もアップルパイ大好きだよ♪うん!ずっと友達…ね!良かったら番外編にも顔出してね〜。来てくれたら嬉しいっ☆ (2013年8月20日 16時) (レス) id: 90e17edb19 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぴー | 作成日時:2013年5月2日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。