特別編〜birthday〜 ページ9
今日は5月5日。5月5日と言えば………そう!レオくんの誕生日〜。
プレゼントどうしよ〜って悩んでたら,凛月くんが一緒にクッキーを焼いてくれたよ。ホントによかったぁ,感謝感謝
Knightsが今日,集まる予定の部屋へとつながる廊下を,二人で作ったクッキーを後ろに隠してゆっくり進む。レオくんに気づかれない様に…。
するといきなり後ろから声を掛けられた
?「ちょっとエミ,こんな所で何やってんのよ。のろのろ動かないで,ちょーウザいから」
「ひぃっっ!!って…兄さんか……」
泉「兄さんかって何よ!兄さんじゃ悪いの?!」
「駄目じゃないよぉ,ちょっと耳引っ張るのやめてぇ〜」
凛月「あ,セッちゃん。エミも,二人で何してんの…って,それ…」
「今から渡しに行こうと思って…あ,皆で一緒に行かない?」
泉「クッキー…?もしかして王様への誕生日プレゼント?」
「そうそう♪」
?「それなら私達も一緒に行くわ〜♪」
「あ,嵐ちゃん,司くんも!」
司「私,leaderにマフラーをpresentしたいんです!」
泉「マフラー?季節外れじゃないのぉ?」
司「そうですけど…私,皆さんのbirthday presentにはマフラーをプレゼントすると決めているんです!」
全「あ…………」
司「え?………………………あ…………/////////(かぁっ」
言っちゃった……でも真っ赤になった司くんも可愛い!
「楽しみにしとくね,司くん!」
嵐「そうよ〜綺麗に編んでね♪大切に使うんだから♪」
?「おーーい!そんなところに皆で集まって何してんだぁ?俺も入れろよー」
「あ,レオくん!」
向こう側から大きく手を振りながら走ってくるレオくん。今日も元気だねぇ
凛月「王様,どうも」
嵐「ふふふ〜」
レオ「何々?早く教えてよ〜!」
泉「えっと……エミ!アンタが言いなさいよ!」
「えぇ?ぼくぅ…?」
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