【ツイステ】なんか表情動かないけど推しに囲まれてるんで幸せです。

4 ばいぶすいとあがりけり〜！ ページ4

またまた時が流れて2年後。

今は5歳である。
そして私は今とんでもないことを知ってしまったのだ。
それは...この世界がツイステの世界であるということ。

どうやって知ったかというと…


《回想》

ガシャーン！

｢ちょっと！なにやってんのよ！？｣

そう、珍しく部屋の外へ出た私はその辺に置いてあった花瓶を落っことしてしまったのだ。

｢ご、ごめんなさぃ｣

と謝るけど、もちろん許してくれるわけが無い。
だって今のマミーの顔般若に見えるもん

｢ちっ...今日のご飯は抜きよ！この花瓶いくらしたと思ってんの！？｣

ひぃ飯抜きかよ...
今からダイエットなんてしなくていいよ！

なんてふざけていたが...
割っちゃったのは悪かったなと思いながら花瓶を見てみると...

今までどうり飾ってあったのだ。

...why?

｢え、あのお母様...どうして花瓶が治ってるの？｣

｢はぁ？そんなの私のユニーク魔法使ったからに決まってるじゃない。ていうか気安く話しかけないでちょうだい｣

えっ話しかけちゃダメなの？

じゃーこれからはそうしよ。ついでに笑わないでおこっと。ご飯抜きは辛いからね

っておいおいこの世界ってユニーク魔法あるの！？

えっツイステ！？！？！

(この間ずっと真顔です)


《回想終了》

という訳だ。
そして私は思った。

｢私も魔法使えるなら今より快適に暮らせんじゃね？｣

と。

それに魔法はイメージが大事だという。
そして私は魔女になりたいといつも思っていた(妄想していた)ので、イメージは完璧である。

という訳で

｢たっくさんのご馳走出てこーーーい！！！｣

実践してみた。

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